相手の感情を動かしたいなら、まずは自分の感情を動かせ

From:昌子 幹

「マジでやばいです。
思わず泣いてしまいました・・・」

先日、ペットロスのカウンセリングサービスを
販売するためのLPを作成して納品したのですが
そのLPを見た別の方(ペットロス経験者)から
そんなコメントを頂きました。

それを聞いた時、
僕は嬉しく思うのと同時に
こうも思いました。

「それはそうかもしれないな」と。

なぜなら、レターを書きながら
僕も泣いていたからですwww

ちなみに、僕にはペットロスどころか
ペットを飼った経験すらありません。

でも、書いているうちに完全に
ペットロスに陥った飼い主に
感情移入してしまい、
図らずも涙してしまったのです。

「自分で書いたことに
自分で感動してたら世話ないな」

と思われるかもしれませんが、
個人的な経験からすると
そこまで感情移入して書いた
セールスレターは
うまくいくことが多いです。

なぜなら、書いた時の感情は
ダイレクトに読み手にも伝わるからです。

そして、こう思ってもらいやすくなるからです。

「あぁ、この人は私のことを理解してくれている」
「この人だったらお願いしてみようかな」と。

もちろん、僕がペットロスの
カウンセリングをするわけではありませんが
それくらいクライアントに成り代わって
伝える必要があるのです。

あなたも知っての通り
コピーライティングでは
相手の感情を動かすことが
とても重要と言われます。

そして、相手の感情を動かすための
テクニックも山ほど紹介されています。

でも、ぶっちゃけそれだけで
相手の感情を動かすのは難しいです。

なぜなら、そもそも
自分自身の感情が動いてないから。

まあ、考えてみたら当たり前の話ですが
自分の感情が動いてないのに
相手の感情を動かすことなど
できるわけがないのです。

じゃあ、自分の感情を動かすには
どうすればいいの?という話なんですが、
これはもう見込客やクライアントのことを
理解するしかありません。

相手のことを深く理解すればするほど
感情移入しやすくなります。

ただ、これはもうそれこそ
テクニックでは限界があります。

もちろん、
ヒアリングやインタビューにも
テクニックはありますが、
それとて所詮上部だけのもの。

結局、相手を理解するために
いかに手間と時間をかけれるかに
かかっていると言っていいでしょう。

例えば、今回のLPを作るために
僕がやったことは、、、

クライアントに4時間かけてヒアリングし
ペットロスの経験がある人たちに話を聞き
ペットロスに関する書籍を読み漁り
ネットでペットロス経験者の
体験記などを拾っていく。

そして、これらのことをやりながら
常に自分の感情の動きを観察する。

そして、自分の感情が動いたエピソードなどを
レターに活用する。

といった具合に
当たり前のことを地道にやっただけです。

正直、時間がかかる大変な作業ではありますが、
それをやるだけの価値は十分にありますし、
それをやるために小難しい知識や
テクニックは必要ありません。

やろうと思えば誰でもできることです。

とかく、僕たちコピーライターや
マーケターというのは
テクニックばかりを追い求めがちですが、

目の前のたった一人の人を理解する、、、

それ以上に重要なことは
ないと断言してもいいでしょう。

それでは、また。

昌子 幹