早く書く”コツ”(長田の場合)

 

From長田 真毅

先週の昌子さんや昨日の成澤さんの話が
ライティングで早く書くには?という話題だったので

僕も何かあるかなぁと思って
今日の話題にしようと思いました。

(参考)
この業界に怠惰な人間の居場所はない
確実に短時間で書く方法

 

僕の場合、
書くのが遅くなる時には必ず理由があって
だいたいの場合がリサーチ不足が原因だと思います。

リサーチが足りなくて、
途中で手が止まっちゃうんですよね。

なんか書いていておかしくなってくる。

 

そういうのをなるべく無くすためにというか、
まずはペルソナをしっかりと作ってから
成澤と話の大まかな流れを作るようにしています。

もちろん、ペルソナを作るためには
リサーチもしっかりしなければなりません。

例えば何か商品を売るのなら、どんな人が買っているのか?
年齢層だったり、分かるなら家族構成とか、職業とか。

思わぬ層が買っている可能性がありますからね。

そういうデータがないなら、
クライアントにどんなお客さんに買ってもらいたいのか?
とかも聞きます。

勝手にこっちで決めつけたりはしません。

全ての情報を加味した上で、
「こういう人をペルソナにしたらいいんじゃないかな?」
っていう結論になる感じですね。

 

ペルソナが決まったら決めていた流れに沿って
ライティングをしていく訳ですが、
うちの会社の特徴として「パーツごとに担当する」方法を取っています。

もし一人で全部書くなら、パーツごとに書いています。
ヘッドラインから~とか、上から順に~とかではありません。

これは人によって好き好きあると思います。
ただ、うちの会社はこれで書こうとしても遅かった。

書いてる途中で「なんかスワイプこれじゃないな…」
ってなる時もあって、

そうなると一から書き直しになっちゃいますからね。

あとは、手分けして一本のセールスレターを書くのに
パーツごとじゃないと非常に書きにくいっていうのもありました。

それはそうですよね。
前の話が出来上がる前から途中から話なんて書けませんよね。

※漫画家の藤子・F・不二雄先生と藤子不二雄A先生は
前半と後半に分けて二人で一本の漫画を描いていたとか。
マジで凄すぎw

 

でも、このパーツごとは良いことがあって、
やりたいパーツから取り掛かれるんですよね。

言い方を変えると、ちょっと詰まったりしても
気分転換に違うパーツを進めることができるんです。

例えばオファーの部分なんかはとても進めやすいです。

あとはお客様の声とか。

 

パーツごとでも埋めていくと、ちゃんと進捗も進んでいますし、
変に焦ることもなくなります。

そういう感じでうちは手分けをしてセールスレターを書いています。

 

僕の結論を言うと、
やっぱりリサーチをしっかりしていないと
必ずどこかで躓きますし、詰まることも出てきます。

あとは、途中まで進んでて
「やっぱりこのスワイプは違うな、しっくりこないな」
っていうことになってしまうと
非常にタイムロスになります。

なので、書きやすいパーツから書くことを
僕はおすすめしたいと思います。

走るのと一緒で、基本的な走り方ってありますけど、
しっくりくる走り方って個々で違うし、
腕の振り方とかフォームも違うじゃないですか。

ライティングもそういうところがあると僕は思います。

僕たちが良くても、あなたには合わないかもしれないし、
もしかしたら、あなた独自のやり方が一番早く書けるかもしれません。

やっぱり自分で色々と試してみて、
しっくりくるやり方を見つけるしかないですかね💦

誰でも早く書ける方法を見つけたら、ぜひ教えてくださいね(笑)

世の中のセールスライターはみんなそれを探しています!!

 

今日の話が参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!

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