from: 藤村紀和
今、結婚相談所のWebページ作成と
コンテンツ記事作成に携わらせて頂いています。
そして書くためのリサーチするなかで、
対象となる人の悩みを軸に
どんな感情を持って婚活しているか?
を中心に進めているのですが、
「婚活って、つくづくマーケティングだなぁ。」
そう思いました。
婚活市場において、
自分を商品と見立てればまさにそうですよね。
しかしこの “商品” は残念なことに、
必ず年を重ねていきます。そして市場において、
この「年齢」という特徴がかなり重要です。
なかなかうまく行かずに年を重ねていく…
たくさんの方が男女問わず悩み、
「上手くいきたいのに、行かないなぁ…」
って抱えながら活動頑張っています。
で、あなたに一つ尋ねたいんですが、
こうして活動されている方々の、
特に男性で一番多い悩みって何だと思います?
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大きく2つあるんですって。
もちろんステージによって悩みは変わるのですが、
1つは、会いたい人に会えない。申込段階で断られること。
もう1つは、会っても断られてしまい、関係が続かないこと。
冒頭言った「婚活はマーケティング」、
マーケティング手法を使ってどう解決ができる??
是非とも考えて頂いて、
あなたの周りで婚活に頑張っているのに
なかなか結果が出せていない方へ教えてあげてください(_)
ということで大きな悩み2つに対する、
改善アプローチを考えてみました。
お悩み①:
会いたい人に会えない、申込段階で断られてしまう
この悩みの原因は、、
ファーストコンタクトがうまくいっていないということです。
婚活のファーストコンタクトって何でしょう??
それは、プロフィール。
これが一番最初の接点になるわけです。
実はこのプロフィール、
面白いのは、男女で
プロフィールの最初に見るところが
決まってるんだそうです。
男女でそれぞれ、
プロフィールのどこを見るか、分かりますか?
男性は、女性の「写真」を見る。
女性は、男性の「収入」「家族構成」を見る。
だそうです。
その後に趣味とかが合いそうか見るんですって。
リアルですよね笑
出会える人は、プロフィールが作りこまれています。
そして、趣味やコメント欄に
必ずひとつスパイスを入れてるんです。
例えば、趣味の欄によくあるような
音楽鑑賞、スポーツ観戦、読書、旅行…
なんて書き方をしません。
目を引く単語を入れることで、
自分に合いそうな相手に対して
フックが掛かるように工夫を入れているんですよね。
つまり、プロフィールはターゲットが引っ掛かるように工夫して書き、「会ってもいいかな」と思ってもらう。
そして申込みを承諾してもらって1回目に会うときには、
書いているプロフィールを中心に、いくつか話を組み立てて臨みます。
狙いは、2回目に会って貰うことです。
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はいお気づきかと思います。
そうです、レターを読ませるときの進め方そのものですね。
プロフィールがヘッドラインの位置づけで、
1回目に会って話すことはリードの位置づけですね。
セールスレターしかり、
Webコンテンツの記事しかり、
まずは読んで貰わなければいけません。
そしてそこには、
「Not Readの壁」があります。
まずは最初の取っ掛かりで
読んで貰わなければ先へ進めないわけです。
セールスレターは反応率とか見ながら
内容を調整していき最適解を探します。
ただ反応を取ることを目的にしてしまうと
相手に気に入られようとして合わせ過ぎ、
結果余計に反応が取れない…なんて事もありがちです。
婚活も同じような感覚で活動できれば、
段々結果が出てきやすくなるのでは?
そう思うのは僕だけでしょうか汗
辿り着けたいゴールに向けて、
一つずつ逆算していって、
最初の取り掛かりをつくる。
そしてこのスタートから、
次へ、まとその次へと見たときに
違和感なくゴールにたどり着けるか?
反応が無ければ、
プロフィールなり話の進め方を改善していくだけですね。
一つずつ往ったり来たりしながら
作ることで成功率アップ間違いなしです。