目次
こんにちは
マーケティング・ライター
米野です。
今日は、セールスライターとしての
仕事の取り方についてお話しします。
ただ、仕事の取り方は人それぞれですので
あくまでも、私が実践している方法なので
ご自身に合ったやり方にアレンジして頂ければと思います。
講座参加者から受注
これはよく言われるやり方ですね。
ライティング以外の講座に出て
そこで仕事を受注する方法です。
ただし、注意があります。
それは「仕事を取ろうと思わないこと」です。
「はぁ？」と思うかもしれませんが
「仕事を取る」のではなく「相手を助ける」んです。
メルマガやステップメールの書き方に悩んでいたら
それらに必要な情報や資料を送ります。
その他、LPの書き方、ニュースレターの作り方
マーケティング全般などの悩みについて
サンプルや情報を提供します。
もちろん、それで終わりの場合も多々あります。
それはそれで良しとします。
中には、自分ではできないので
やって欲しいと頼まれることがあります。
あなたができる仕事なら、そのまま受注してもいいでしょう。
できそうになかったら、誰か知り合いのライターを紹介します。
間違っても、できもしない仕事は請けてはダメです。
その仕事をできるようになりたいなら
知り合いのライターにお願いして
一緒に仕事をさせてもらってください。
この場合、状況にもよりますが
基本的にフィーはもらいません。
タダで勉強させてもらうようなものですから。
このように、知り合いのライターに仕事を紹介したり
一緒にやることで、ライターからの紹介につながります。
他のライターからの紹介
あなたが紹介する立場になって考えてみると分かりますが
ライターを紹介する方は、紹介すること自体がリスクです。
紹介した相手がうまく仕事をしてくれれば良いのですが
万一、途中で仕事を中断したり
クライアントともめたりすると
紹介した方の信用も下がってしまいます。
ですから、紹介された時には
自分だけでなく、紹介してくれたライターの責任も持つつもりで
仕事を請ける必要があります。
クライアントからの紹介
クライアントが何らかのグループに属している場合
良い仕事をすると別のクライアントの紹介につながります。
ここで言う良い仕事とは、ライティングの出来だけでなく
クライアントの期待を超える仕事をすることです。
クライアントの目標達成のための様々なアドバイスや提案
頼まれていないちょっとした仕事をやったり
インタビューや競合の見学に行くなど
できることはいっぱいあります。
そのような仕事の仕方をしていれば
クライアントのグループの中で評判になります。
そうすると、自然に仕事をお願いされるようになります。
積極的な情報発信
「何だ、紹介ばかりじゃん」と思ったかもしれないので
紹介以外の方法もご紹介します。
ただ、セールスライティングは所詮、
人と人との繋がりのビジネスなので
クライアントがあなたに気付いて
信頼してもらわないと、仕事は取れません。
そこで、メルマガやニュースレターなどで
自分自身を売り込む必要があります。
私の場合、メルマガを発行していますし
ニュースレターも送っています。
その他、FAXDMや小冊子制作なども
サービスの一つとして持っています。
これらを機会がある度に
色々な人に送ったり、渡したりしています。
そうすることによって
「こういうこともできるんだ」と興味を持ってもらえます。
すぐには仕事の受注にはつながりませんが
こういった事をやっていると
その他、色々な相談を頂いたりするので
そこから仕事の話になったりします。
それに、こういう販促物を自分で作って出していれば
それ自体が実績になります。
仕事を取れない人は良く「実績がないから」と言いますが
自分で作って発行すれば実績は簡単に作れます。
それこそ、知り合いに無料で作ってあげれば
他人の実績にもなります。
まとめ
マーケティングと同じで
最初は色々なもの、特に「人」に投資する必要があります。
そして、「人との繋がり」を大切にして
「人の役にたつ」ことを大事にしていれば
仕事は後からついてきます。
それなのに、
いきなりお金を稼ぐための仕事をしようとするから
うまくいかないのだと思います。
急がば回れです。
地道な活動をやっていれば
自ずと仕事は入ってきます。
あなたのセールスライティングの参考になりましたら幸いです。
ご意見やご要望がありましたら
どしどしご連絡くださいね。
ありがとうございます。
米野敏博
PS：
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