from: 藤村紀和
「知る」「分かる」から
「行う」「できる」へ向かうには?
それには実践しかないんですが、
どうせやるなら効果的にやりたいですよね?
先日友人ご夫妻のお家に招かれました。
お招きいただいたお家は、
建てて半年ちょっとでして。
こちらのご夫婦、それぞれ事業をしています。
少人数でワークショップをやるというので
手土産持参で参加した次第です。
自分はちょっと早く伺い、
お昼にお庭で肉など焼くためセッティングのお手伝い。
やがて人が集まり総勢8名でした。
でも殆どの人がぞれぞれ初対面です。
こういう時って、会話に困るんですよね…。
何か話しかけても、
返す方が消極的だと会話が弾まないし、
そうなると場の雰囲気が重くなります。
(女性は特にそう。いや、性格なのか?)
そこで参加者のお一人が、
あるゲームを提案しました。
このゲーム、あなたは知ってますか?
(僕は知りませんでした)
初対面の場で打ち解けるに良い、
アイスブレイクになったのでお勧めです。
そのゲームの名前は「人狼ゲーム」。
これは参加者各自にテーマが出されます。
そして他の人には見せてはいけません。
ただし一人だけ違うお題が出されます。
多数派が人・市民で、独りの人は狼という位置づけ。
そして会話や質問をしながら、
狼を探せ!というゲームなんですね。
自分のテーマが他の人と同じなのか、
それとも自分だけ違うのか…
なかなか緊張感あるゲームです。
例えばこんな感じ。
ある人には「円周率」というテーマが出され、
ひとりだけ「元素記号」と違うテーマが出されます。
そして僕がこの「元素記号」というテーマでした。
つまり、仲間外れです。
他の人にバレないよう、振舞わなければいけません。
やり取りの中で、質問と答えが飛び交います。
「これって形を現わすとどんな感じ?」
という質問に、ある人が手で丸を作ったり、
「これよく語呂合わせで覚えたよね」
「中学か高校ぐらいになると、別名が出るよね」
「数学か算数かで言うと、どっちだろう?」
この辺りから、自分は質問してる人と
「あれ?なんか違うぞ?」
と氣付き始めます。
で、「元素記号」というテーマを出された自分は、
周りが「円周率だな」と分かったうえで、
自分のテーマも円周率であるかのように振舞い、
最終的に当てられなかったんです。
こうして何題かやったのですが、
とっても盛り上がりました。
話すネタに困らないというのは、
とても楽ですしね。
このゲームで勝つ秘訣は、
出されるテーマ2つが何かを
素早く見つけることです。
よく勉強や自己啓発なかでもそうですけど
「知ってるだけじゃダメ」とか
「評論家になるな!」なんて言いませんか?
要するに、
口先だけになるんじゃない、
実践してナンボのもんじゃい!
と言いたいってことですよね。
ただこのゲームでもそうですけど、
やっぱり”知っていないとダメ”だと思うんです。
知ってるからこそ「あっ」と気付けて、
次の手を素早く打てるんですよ。
先ほどの例でいうなら、
円周率と分かる特徴をたくさん知っていたからこそ、
ちょっとした会話でパッと分かり、
確かめるためにカマかけも出来たわけです。
だから、最短のゴールには
知識があるほど有利だと思うんです。
これってセールスライティングの学習も、
同じなんじゃないですかね?
実践が大事だ!って言うんですけど、
今までの学んだ蓄積がたくさんあるほど、
実践することの効果も高くなると思うんです。
知識ない状態の実践は、時間がとてもかかりますし。
だから絶えず学んでいるあなたにこそ、
効率的な実践をぜひオススメしたいです。
ぶっちゃけ学習って大変ですよ。
暗記することもありますし、
一朝一夕じゃ身につかないです。
でも今あなたが持っている知識を更に深めて、
実践していけばレベルアップも早まるに違いありません。
そしてその実践を、認定ライターがつきっきりで診てくれるのなら。
今までの壁を突破してまた一段上に上がれると思いませんか??
そんな機会を協会で設けましたので、
この機会をぜひ有効に活用ください。
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