セールスコピーのオファーで使う「限定性」で気を付けたいこと

from: 藤村紀和

 

最近、「焦った~~!!」
という経験はありませんか?

 

焦ったときって、自分の傾向を知るいい機会ですね。
最近あった経験で、表題の内容を考えました。

 

 

ちょうど先日、大変焦ることがあったんです。
それは、携帯電話のことなんです。
そう、携帯電話。
スマートフォンじゃありません。

 

 

携帯電話が、、遂に壊れてしまったんです。
Panasonic製のスライド式で
10年使った携帯電話でした。

 

↓こんなやつ。懐かしくないですか?

 

実はスマートフォンが出始めてからも、
携帯電話を使ってました。

スマートフォンに替えると、
通信料が跳ね上がるのもあって
2台持ちにして通信料を抑えてきたんですね。

 

 

「2台持ちは面倒でしょ」
なんて言われたのですが、
リスク管理としても良いかなぁ…と思い、
2台持ちを続けてきたんですね。

 

 

 

で、今回壊れたとき、
めちゃくちゃ困ったことがあったんです。

 

それは壊れはじめのときに
起きたことでした。

 

壊れるときって少しずつ兆候が出てくるんですよね。

 

 

今回の場合は、
最初はスライド部分の接触不良か画面が黄色くなり始め、
やがて液晶表示が2回に1回映らなくなり、
5回に1回しか映らなくなり、、
全然画面が見られないんです。

 

 

そのときに、ショートメッセージが来た…。
でも画面は映らない。。

 

 

 

内容はなんだ??
誰から来たんだ?!

 

 

めちゃくちゃ氣になります。

 

ていうか、今までの最高レベルで
一番結果を知りたい衝動にかられました。

 

 

 

SMSでやり取りする人は数名しかいないんですが、
ちょうどそのとき新たに知り合ってやり取りをし始めた人がいたんです。

 

 

 

見たいけど、見れない。
しかも液晶画面が復活しない限り
永遠に見れないんです。

 

 

結果的に何度も携帯電話をいじり、
「映ってくれ~~」と願い、
なんとか表示できた瞬間に即確認し、
すっきりしました。

 

 

 

人って、見たいけど見れないとき、
とっても刺激されますよね。
結果を見たくなるんですよね。
これはまさしく限定性の原理です。

 

 

 

セールスレターでも、
オファーをかけるときには
「限定性」のオファーを取り入れますよね。

 

限定数○個とか、
いついつまでに申し込みの方は○円オフとか、
LPでもよく見られます。

 

 

ただ注意しないといけないのは、
欲しくないと限定性は効かないってことです。

 

欲しくない状態のときには、
いくら限定性をかけても意味ないですね。

 

 

 

さっきのケースでは、
自分宛てにメッセージがきた!
でも見れない、見たい、見なきゃ粗相を起こすかも…

 

とにかく感情が動いていました。

だから何としてでも見なきゃ、となったんですね。

 

 

最近でもクラウドファンディングサイトで、
「これ、良いな」って商品があったんです。

割引率が高いものは数量も限られていて、
残り個数が少なくなったときに、
ついポチっとしてしまいました。

 

 

 

限定性を出すときは、
読み手が欲しい状態になっているかどうか?
これができているかチェックしましょう。

欲しい状態をつくれているか?

読み手を知り、レターでラポールを築いてこそ、
オファーで限定性が活きてくるってことですね。

 

 

そして壊れた携帯電話。。

契約は変えずにこの機種の前の機種を
押し入れから引っ張り出し(取っておいたんですよね)、
カードを差し替えて使用しています笑

 

10年前のメールとか残っていて、
ノスタルジックな気分になりました…

 

 

追伸)
なかなか見られないメッセージ、
差出人は大家さんでした。
単なる連絡事項だったので助かりました…

 

 

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