「マンガで学ぶ」は効率がいい

From:吉田知也

先日、まだ夏休みに
入る前だったのですが
近所の本屋に立ち寄ったところ
平積みしているのを見かけて
こんな本を買ってきました。

マンガ三国志、2巻セットです。
夏休みに読もうと思って買ったのに
内容が気になって、
夏休みに入る前に
全部読んでしまいました(笑)
 

三国志、内容は気になっていましたし
劉備とか曹操とか諸葛孔明とか、
名前はよく耳にするんですが
これまで本をちゃんと読んだことも
ドラマなどを見たこともなく、
話の中身はよく知らなかったのです。

 

マンガで表現する関係上
細かい部分は省略されているようで
注釈がけっこうな量なのですが、
大筋はやっと理解しました。

本当にず〜っと
戦をしてるんですね(笑)

マンガでは
出来事中心で書かれていましたが、
登場人物がめちゃくちゃ多いので
それぞれの人間模様が気になりました。
いずれ小説にも
チャレンジしてみたいです。

 

さて、こういう
「マンガで学ぶ◯◯」とか
「要約版◯◯」みたいな本、
よく見かけますよね。
 

たまにこういう
イージーに読める要約本を
敬遠する人もいるのですが
ぼく自身の見解としては

「別にそれ、
 マンガで読めばいいじゃん」

という感じです。

手っ取り早く概要が知れる
メリットは、数知れないです。
 

まず、それが自分にとって
必要ある情報かどうか
すぐにジャッジできます。
もっと必要だと思った時に
本書に進めばよいのです。

いきなり本書に当たったら
面白いとか役に立つと思うところに
辿り着くまでに時間がかかります。

 

また、概要版を読んで
「よし、本書も読んでみよう」と
なったときには、
さらなるメリットがあります。

あらかじめ概要を掴んだ状態で
本書を読むことになるので、
理解度が圧倒的に上がります。

これって相当の時短ですよね。

 

さっきの三国志の例で言っても
マンガ版で大枠をつかんでから
小説などを読めば、
話がスルスル入ってくるはずです。

 

自己啓発書なんかもそうです。
文字だけで追いかけては
一度で理解できないものもありますが
あらかじめ図解で「こんなものだ」と
見当を付けてから読むことで
理解度が大きく上がるはずです。
 

そういう意味では、
最近YouTubeで
本の概要を紹介してくれる
チャンネルもあるじゃないですか。
ああいうのも積極的に
活用したらいいと思います。
ぼくも時々見ています。
 

情報過多の時代です。
せっかく分かりやすい解説が
たくさんあるんですから
どんどん活用して
効率良くインプットしましょう。

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