from: 藤村紀和
毎週こうしてお届けしているメルマガ記事なのですが、
実は常に気を付けていることがあります。
それは、師の成澤に毎回投稿チェックをしていただいていることです。
なぜかと言うと、僕は極たまに、
とんでもなく非常識な事を書いてしまうからです。
あれは数年前、ブログの書き方セミナーに通い、
毎日書いていた時期のことです。
そのときの教えとして、
世間で話題になっているニュースを題材にして
最後自身の言いたい事に繋げてまとめる。
そんな事をやっていたのですが、
書くネタに困ったのもあったのでしょうか…
ある時書いた内容が、友人から大ヒンシュク+凄い怒られたのを記憶しています。
どんなネタを書いたかは伏せますが、
とある大きな事件に関することをネタにしたので、
当事者に失礼にあたる内容だったということでした。
そして今回一度下書きした内容が、
成澤の視点で見てもらったところ大NGだったんですね。
ネタとして取り上げた内容は悪くなかったものの、
活かし方・調理の仕方を間違えたというご指導。
なので一度お蔵入りして、
どこかのタイミングでリライトしてまた書こうと思っています。
こうして考えてみると、
自分一人ではどうにもならない事があるなら
信用筋の力を借りないと大変危ないな…と思うのです。
よくライティングでも、
独学でやるよりもプロから直接習った方が
身に付くスピードも圧倒的に早いと言いますよね。
実際自分では「書けている」と思っていても、
客観的に見られるとそうでもないことは多々あります。
自分の癖って自分では気づけないものですしね。
それに僕の場合はコンテンツ内容が適切かどうか、
ここでミスすることを自覚しているので
必ずゲートを設けてミス流出がないようにしないと
心配なんです。
特にセールスライターは一人で仕事をしている場合が多いですから、ミスに気付かずレターを世に出してしまったら…
迷惑かけるわリカバリに時間がかかるわ、
しかもそれって本来やらなくていい事ですから、
無駄以外の何物でもないわけです。
スポーツもそうですが、
伴走者が居てくれると安心して力を発揮できます。
実際は一人で活動していても、
誰か居てくれるというのはそれだけで心強いです。
「何でも一人で出来ないとダメなんじゃないのかな」
そう思いがちなんですが、
一人で自信が無いなら誰かに頼っていいと思います。
何より自分が、仕事にも学習にもしっかり向き合える環境をつくることじゃないかと思います。
先日、昌子さんが記事書いていましたが、
→ 【ライターの成長を妨げる最大の敵】
誰かに頼ることは成長を妨げるのではなく、
自分の成長環境を整えるってことじゃないでしょうかね。
あなたはどう思いますか??