受験勉強とコピー上達の共通点

From:昌子 幹

先日、何十年かぶりに
大学受験勉強用の
参考書を読みました。

もちろん、大学を
受験するためではありませんw
リサーチのためです。

で、そこにある勉強法が書かれていたのですが、
なんでもその方法は、かつて全国模試で
全教科1位を獲った人が考えたものだそうです。

しかも、その方法を使うことで
偏差値30とか40から
東大や京大に合格する人が
続出しているとのこと。

でも、何より驚いたのは、
その勉強法は僕が学生時代に
英語を憶えるために
やっていた方法と同じだったことです。

まぁ、残念ながら僕は
東大にも京大にも
行ってませんけどね。。

ただ、その方法のおかげで
僕は苦手だった英語が得意になり、
やがて英語で仕事をするようになりました。

実はコピーライターになるまで僕は
ずっと海外営業の仕事をしてましたし、
仕事でイギリスに駐在してたこともあります。

でも、そんなことよりもっと重要なのは
僕がコピーを勉強しはじめた時も
この方法が大いに役立ったということです。

その方法とは何か?

知りたいですか?

それはですね、、、

なんと、、、

「反復練習」です!!

おっと、まだページを
閉じないでくださいね(汗

その本に書かれていたことを
もう少し詳しく言うと、

あれこれ難しい参考書に手を出すよりも
基本となる薄い参考書1冊を何度も
反復練習して頭に叩き込んだ方がいい
ということです。

これは、本当に効果的だと思います。

例えば、僕も中学生の頃
英語がまったく理解できませんでした。

なんで、「Do」が「Does」
になるのか?

なんで、動詞に「s」が付いたり
付かなかったりするのか?

「バカなの?」
と思われるかもしれませんが、
本当に皆目見当がつかなかったのです。

とはいえ、定期テストの日は近づいてくる。

そこで、僕が最後にたどり着いたのが

「えーい、わからぬなら
教科書を全部丸暗記してしまえ!」

という超原始的な手段。

教科書に載っている英文を
隅から隅まで手書きで何度も何度も書き写し
ソラで言えるまでにしたのです。

中学の定期テストなんて基本
教科書から問題が出てくるので
それでなんとか凌ぐことができました。

が、不思議なことが
起こったのはここからです。

ずっと繰り返し反復練習していると
そこに、ある一定の法則があることが
わかってきたのです。

「あぁ、こういう時に
DoがDoesになるのか」

「ほほう、sが付くのは
こういう類の単語が主語になる時か」

なんといえばいいんでしょうか?
頭ではなく体で覚える感じ?

しかも、それだけではありません、、、

これを1、2年続けていたら
初めて見た英文でも
1回か2回読んだだけで
全文暗記できるようになり、

応用問題も難なく
解けるようになったのです。

なぜ、そんなことができるようになったのか
当時はあまりよくわかりませんでしたが、

おそらく、反復練習することで
英語の法則が体に叩き込まれ、
それによって応用力がついたのかな、と。

いずれにしても、反復練習には
おそるべきパワーがあることは
わかっていたので、

コピーを勉強し始めたときも
この方法を使いました。

たくさん教材は買いましたが、
結局使い倒したのは
コピーの基本を学ぶものだけ。

スワイプファイルもあれこれ手を出さず
とりあえず、1つか2つを
徹底的に手書きで写し暗記する。

すると、英語の時と同じように
売れるコピーの法則がなんとなく
わかるようになりました。

やがて、
初めて見たスワイプファイルでも
その裏にあるライターの意図や心理作用が
すぐに掴めるようになったり、

自分のコピーを書く時も、それらを
頭ではなく感覚的に使えるようになりました。

つまり、スワイプファイルを写経することで
トップライターの技術や感覚を自分の中に
インストールできるようになるのです。

まあ、以前のように1回読んだだけで
丸暗記なんて芸当はもはやできませんが、
反復練習のパワーはやはり絶大だと思います。

そして、そのパワーを活用するためには

1)あれこれ手を出さず、
基礎的な教材を何度も読み返す。

2)スワイプファイルも
1つか2つに絞って
暗記できるまで書き写す。

ちなみに、僕が最初に徹底的に使った
教材はダイレクト出版の
「コピーライティング実践ガイドブック」で、

暗記したスワイプファイルは
「英語の間違い」と
「Amazing Diet」です。

これはあくまで参考で、
何を選ぶかはあなたの好みで
決めればいいと思います。

いずれにしても、やはり
反復練習の効果は絶大だと
いうことが今回わかったので、

もしあなたがコピーの
勉強法で悩んでいるなら、
ぜひやってみてください。

(その代わり、最初は
かなりしんどいですよw)

それでは、また。

昌子 幹