話す力と、書く力

from: 藤村紀和

 

先週末、京都で行われたセミナー講師の甲子園、
「セミコングランプリ全国大会2020」
に運営サポーターとして参加しました。

セミナー講師初心者が10分のMyセミナーで、
全国の地区大会ブロック大会を競って勝ち上がり、
700名の聴衆の前で優勝を競い合うというイベントです。

 

 

なぜセールスライターを名乗る私が、
セミナー講師なのか?

なぜなら話す力は、

『より良く生きるための原動力になる』

そう感じたから。

 

 

僕自身去年独立準備で入社した企業で、
見事なまでに思うようにならず挫折した。
全く職場で話さない半年だった。
マスクで顔を覆い、もろ「マスク依存」になった。

 

そのクソ辛い半年を経験し感じたのはね、

人は話さなくとも生きていける

ということ。
でもそれは
“最低限生きていける”
というだけであって、

“最低限生きてる”だけじゃなく
もうちょっと自分に満足したい。
自分の希望を叶えたい。
もっと人と繋がって役に立ちたい。

という思いが少しでもあるのなら

“話すこと”

というのは、それを実現するための

「基本にして最大の武器」

なわけです。
僕の根底にはまだまだ
人目を氣にする恐怖感というものが横たわってるワケです。

にもかかわらず、
運営サポーターとして出かけていく。
仲良く話せる人も多くはいない場所で
孤立せず…というか
孤立どころか十分に楽しめたのは、
やっぱり「話すこと」ができたから。
だと思うんですね。
ここでいう「話し方」って、
アナウンサーや司会者がやるような

「きれいに話す技術」

ではありません。
でも、自分の想いを、
自分の伝えたいことを
伝えたい相手に伝えることは、
誰でもできます。

そしてその場面では、
セールスコピーで書く構成がそのまま、
優れたセミナー作りに通じるし、
人と話すことに通じるんですね。

当然台本が素晴らしい構成であれば、
伝えやすくなるのは当たり前のこと。

 

人に伝えやすくするセールスコピーの力とか、
ペルソナの作り方やリサーチの力も
こうした「話すこと」にとーっても役立ちます。

 

 

たまにはこうした目線で、
セールスコピーの可能性を、
別の角度から見てみてはいかがでしょうか?

 

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