ストーリーが書けない理由

こんにちは。

セールスライティング・ドクター
米野です。

皆さんがコピーライティングに興味を持ったのは
どのような理由からでしょうか?

コピーが書けるようになると儲かるとか
寺本さんの「魔法のペン」を読んで
自由な時間が持てるようになれると思ったとか
色々な理由があると思います。

私はと言うと、
「サイコサイバネティクス」の
セールスレターを読んで
商品を買った時からです。

小川さんが書いた
「ドクター・モルツ」の“発見のストーリー”に
心惹かれてしまいました。

私と同じようにセールスレターのストーリーを読んで
「自分もこういうのを書けるようになりたい」
と思った人も多いのではないでしょうか。

でも、ストーリーって
いざ書こうとなると難しいですよね(^^;

もちろん、ストーリーを書くと
文章量が増えてセールスレターっぽくなりますし、
何となく読んでもらえそうな気がしますが

ただ、だらだらとしているだけで
インパクトに欠けるセールスレターになりがちです。

なぜ、そうなるかというと
ストーリーのテーマ毎に押さえるべきところがあるのに
そこがしっかりと描写されていないからです。

例えば、「ドクター・モルツ」のストーリーのような
“発見のストーリー”の場合には
「神秘性」「秘密」が重要な要素になります。

簡単に発見できては神秘性がありません。

「何か秘密や答えがある」ということはわかっても
それを見つけるために、苦労をしたことを描写します。

「ドクター・モルツ」のストーリーの場合には
完璧な整形外科手術をしたのに、患者のアンナは
あるもないはずの傷があると言い張ります。

読み手に「謎」があることを伝えます。

そして、アンナの過去から
実は、心に深い傷があることを突き止めます。

ここで読み手は、
「顔の傷と心の傷にどういう関係があるんだろう?」
と思いますから、セールスレターを読み続けます。

また、有名な「ピアノ・コピー」は
“リベンジ・ストーリー”です。

“リベンジ・ストーリー”の要点は
憎い相手を登場させて、その人物が本当に嫌な奴
復讐したくなるような奴として描写する必要があります。

ただ、セールスレターの場合には
刑事ドラマに出てくるような悪役にまで
仕立てることはないですね。

そこまでやると、完全な読み物になってしまい
復讐が達成できた段階で読み手が
「あースッキリした」と満足してしまいます。

それに、自分の現実とはかけ離れているので
そこで復讐に使った商品・サービスを
買おうとは思わないでしょう。

だから、「ピアノ・コピー」では
アーサーはピアノが上手に弾ける程度ですし

ジャックがピアノを弾こうとしたら
「奴に弾けるはずがないさ、これは見ものだぞ」
と憎まれ口を叩く程度にしているのですね。

このように、ストーリーのテーマ
発見、リベンジ、共通の敵、伝承など毎に
読み手のどういう感情を高揚させればいいのか?
というところがポイントになります。

そこを明確にして描写すれば
読み手に刺さるストーリーを
書けるようになりますよ。

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