From:長田真毅
いきなりですが、
あなたに1つ問題があります。
申込みボタンで
A案「今すぐ資料を申し込む→」
B案「まずは資料を請求してみる→」
と、A案とB案があるのですが、
あなたはどちらがより申込みをしてくれると
思いますか?
また、その理由を
ちょっと考えてみてください。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
では正解です。
正解は「どっちが数字を取れるか分からない」です。
ちょっと引っ掛けみたいに
なってしまいましたが
実はこれだけでは
どちらが良いのか分からないんです。
それはなぜか?
というのも、
A案もB案も例えば「誰に」
「どういった文章の後についているボタンなのか?」
全く分かりませんよね?
これだけだと判断できる材料が
少なすぎるっていうことなんです。
細かく言い始めると、
沢山もっと理由があるんですが
書き始めると長くなっちゃうんで
とりあえずこのくらいで。
とにかく今日言いたかったことは、
部分的に良いところや
悪いところがあったとしても
きちんと全体を通してみないと
分からないこともあるってことです。
もし仮に、
一番反応があるボタンの文章でも
記事全体の内容が悪ければ
そもそもボタンまで
たどり着かない訳ですからね。
今日これを分かった人は、
なかなかライティングについて
勉強している人ですね!
ぜひそのまま勉強を
続けていってほしいと思います。
また、今回分からなかった人も
気にする必要はありません。
今回間違ったことで、
新しいことを知れたので
今後に活かしていってほしいです。
ちなみに、こういったボタンの文章や
画像についている小さな文章(キャプション)、
申込みフォームの文章などのことを
「マイクロコピー」と言います。
これ、今後はより認知されて
セールスレターやコンテンツ記事でも
重要になってくる要素です。
「マイクロコピー」という言葉
覚えておいてくださいね。
こういった細かいところにも
気を配れるように日々鍛錬を
怠らないようにしていきたいですね。
本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!