同じことを聴いているのに、
この人が言うと反発してしまうが
この人からだと素直に聴ける。。
そんなことってありませんか?
たくさんで詳細なリサーチをして、
どんなに素晴らしい構成作り、
いくら良いスワイプ使っても。
クライアントさんに採用されなければ
意味ないです。まさに徒労。
良い内容を提供しようとして
飲食店の経営をリサーチしてた時、
色んな方にヒアリングしました。
この辺りは前回書いた、
裏話や舞台裏こそが好奇心を掻き立てるコツ。
「個人でやってるとさ、立ちっぱなしだし昼夜両方の仕込みも多くホント時
間がないんだ」
「アルバイトは多忙なとき助かるけど、その時間だけ都合よく来てくれる人
もそうそう居ないし…暇な時も給料が発生するからね」
「自動化やIT化できれば人件費かけずお客さんも待たせなくできるけど、導
入費が高く設定する時間もない」
「既成品は嫌だからこだわって作るのに、お客さんは単純に値段ばかり比較
して、そこに至る思いや過程を汲んでくれない…」
基本苦労話が多くなってくるんですが(^_^;)
僕のなかで、
一番ズシっと入ってきて響いたのが、
川田利明さんからの話でした。
(その後成澤から裏取りして確定(笑))
川田利明??誰?
と思う方も多いかもしれません。
90年代を中心に一世を風靡した、
トッププロレスラーなんです。
プロレスを休業してラーメン屋を始め、
平均3年で潰れる飲食店のなか
もう10年以上経営しています。
観戦回数が3桁を超えるほどの
プロレスマニアな僕には
目が行ってしまう対象なんです。
熱い試合を見せてくれていたトップレスラーが、
今飲食店をしている。
これって、逆の立場で
書いて提供する側になる自分にも
同じことだと思いました。
どうしたら自分の提案を受けてくれるか。
憧れの存在になるのは難しい…
実績?権威性?
僕が最終的に落ち着いたのは、
実績を語るは大事なこと。
(実力の証明=安心感です)
そこまで実績が無ければ、
クライアントさんと
その先のお客さんへの思いが大事。
そしてそれを証明する行動を取り
目に見えるかたちを作ったことで
かなり改善することができました。
先日JMWAの体験会講師務めた、
成澤さんと米野さん。
theレスポンス認定ライター。
そこでそれぞれトップコンデンターを極め、
社会人としても厳しさと思いやりを持ち
接してくださる。
セールスライターという職に思いも強く
そうしたノウハウを出してくださるから、
自分も続けられる面が大きいです。
何を語るかも大事だけど、
「誰が語る?」
「どう語る?」
このスタートライン、大事にしたいです。
ここの部分を固めて、
一緒に活躍してくださると嬉しいです。