SEOで覚えておきたい10の第一原則

 

From長田 真毅

今日は、SEOに関して面白い情報を見つけたので、あなたにもシェアしたいと思います。

「SEOって何?」という人もいると思うので簡単に説明すると、そもそもSEOとは「Search Engine Optimization=検索エンジン最適化」の頭文字をとったインターネット用語です。

まあSEOを簡単に一言で言うと、「インターネットの情報は、検索されやすいようにするとより良いですよ」っていうことなんですが、これに関する10個の原則を海外の有名な企業の方がまとめてくれたらしいです(^_^)

自分も一応(今までの経験や他の企業の方との情報交換などで)知っていましたが、こうやってきちんと文章としてまとめて見ることはなかなか無いと思うので、今日紹介したいなと思った訳です。

ありがたやありがたや。

ということで、さっそく紹介したいと思います。

※元記事はWeb担フォーラム(https://webtan.impress.co.jp/e/2022/01/21/42216)の、「グーグル検索SEO情報① SEOの第一原則×10」に書いてありますので、そちらもぜひ読んでみてくださいね。

 

SEOで覚えておきたい10の第一原則

1.検索は、クエリ/キーワードによって始まる

2.検索エンジンは外部リンクを、「検索結果での順位を決定するため」と「新しいサイト/ページを発見するため」の基本的なシグナルとして使う

3、キーワードで上位表示するには、ユーザーの意図をページが満たしていなければならない

4.ブランドクエリ(企業名・サイト名・製品名などの固有名詞の検索)に対しては、そのブランドのサイト/ページをグーグルは優先する

5.インデックスされなければ上位表示されないし、クロールされなければインデックスされない

6.グーグルが優先して提供したいのは、高速で安全でスパムのない検索結果

7.1つのページは数千のキーワードでも上位表示できる

8.その国/地域の言語での検索結果を、グーグルは上位表示する

9.タイトル・内部リンク・alt属性・コンテンツは、そのページが何について書かれているのかをグーグルが理解する手助けになる

10.モバイル検索とPC検索では結果が異なることがある

以上がSEOに関する10の第一原則であります。

第一原則が10個ってなんやねん!というツッコミは置いておいて、上記の原則は基本的にセールスライターもコンテンツライターも知っておいて損はありません。

上記を意識してWebページを作ると、Googleから良い評価がもらいやすい(検索上位に来やすい)そうですからね。

こうしてみると、Web関連の会社にお勤めの方なら一度は聞いたこともあることが、結構あるのではないでしょうか?

 

ただ、気を付けたいことがあります

しかし、上記の原則で気を付けてほしいことがあります。
それは、「全てのライティングでSEOは必要な訳ではない」ということです。

例えば、セールスライターがLP(ランディングページ)を作る場合、そのLPで広告を出すのであれば、そこまでSEOを意識しなくてもいいと思うんです。

SEOの知識は、検索した際にWebページを検索結果の上位に表示させるための原則ですからね。

広告なら検索結果に関わらず上位に表示されるので、そもそもあまりSEOが重要ではないということです。

上記の原則はどちらかというと、コンテンツライターの人がより気にするべき内容なのかもしれません。

結構SEOを意識し始めると、書くのが難しいときがあるんですよ。
個人的には、そういう時は文章の構成的に問題があるか、文章が丁寧に書けていない時が多いですかね。

 

最後に

こういった情報は、時と共にどんどんアップデートされていくので、昔と今とではちょっと違う場合があります。

例えば、「モバイル検索とPC検索では結果が異なることがある」というのは、きっと10年前はなかったはずです。スマホ自体もまだまだ発展途上でしたし。

知らない人も、知っていた人も、こういった自分の仕事に関わる情報は適度に仕入れてアップデートさせておきたいですね。

そういった情報も、クライアントさんに話すと喜んでもらえたり、安心感につながると思います。

こういうちょっとした知識も、十分に武器になりますよ!

今日の情報があなたの参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

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