From長田 真毅
僕は会社の打合せなどでZOOMを使ってWeb会議のリンクをよく作るんですが、ZOOMのHPにログインする時に、いつもどっちか悩む表現がありまして。
それが今日の画像にある「サインアップ」と「サインイン」なんです。(いい加減場所で覚えろよ!というのは置いておいてw)
英語をあまりよく分かっていない自分にとっては「サインアップ」と「サインイン」って、ほとんど同じ意味にしか思っていなかったんですが、言葉を調べてみてその違いが分かりました。
サインアップとサインインの違いは以下の通りです。
サインアップ(Sign Up)
・サインアップは、新しいアカウントを作成することを指します。
・サービスやウェブサイトに初めてアクセスするユーザーが行うアクションで、まだアカウントを持っていない場合に行います。
・一般的な手順は、必要な情報(ユーザー名、メールアドレス、パスワードなど)を入力し、アカウントを作成することです。
・サインアップを完了すると、ユーザーはそのサービスやウェブサイトにアクセスできるようになり、サインインできるようになります。
サインイン(Sign In)
・サインインは、既にアカウントを作成し、そのアカウントにログインすることを指します。
・すでに登録済みのユーザーが、自分のアカウントにアクセスするために行うアクションです。
・一般的な手順は、ユーザー名(またはメールアドレス)とパスワードを入力して、サービスにログインすることです。
・サインインを行うことで、ユーザーはそのサービスやウェブサイトの機能やコンテンツにアクセスできます。
要するに、サインインは既存のアカウントにログインする行動であり、サインアップは新しいアカウントを作成する行動です。
ただ、そうは言われても日本人にとってはあまり違いが分かりませんよね?
そんな時こそ「マイクロコピー」です。
今回の場合なら、「サインアップ」を「無料で登録」とかに変えてみてテストするのもいいかと思います。
訪問者に分からない言葉を使うよりも、分かりやすい単語にした方がよっぽど間違いも怒らないかもしれません。
あなたならどんな言葉を使いますか?
こういった細かい文章のところもセールスライターの仕事の1つだと思います。
もし、気になった表現などがあったら「自分ならこの言葉にするな」とか。「この単語分かりやすいな」とか、そういう見方でWebページや広告などを見ると楽しいですよ。
もしやったことない人は、そういう観点からもWebページや広告見てみてはいかがでしょうか?
本日も最後までご覧いただき本当にありがとうございました!