マニアック

from: 藤村 紀和

 

先日高速道路を走っていたら、
旧車の軍団が横を通り駆けていきました。

昭和につくられた国産車が10数台ほどで
今見ればどの車もフォルムがきれいでカッコいいです。

 

 

自分が学生時代によく見かけた、
日産シルビアやスカイライン、Zに180SX。
三菱GTOやTOYOTAスープラ。

 

 

今やこれらも旧車の部類に入るんですね。

バブル期の車なので開発費もきっと凄かったんでしょう。

 

友人は86レビンや92トレノに乗っていて、
運転をさせて貰ったものです。

 

車に詳しくない人にはなんのこっちゃ分からないかもしれませんね。

 

 

 

そしてこれらの旧車が今、
べらぼうな価格で取引されてるんですよね。

 

 

2019年に米国では、TOYOTAのスープラ量産第一号車が
オークションで発売時の本体価格から約40倍で落札されたんです。

 

その価格が、、

 

なんと、、、

 

2億3千万円。。。

 

 

凄いな!
車が好きな人というのは金の掛け方が違うもんですねぇ。

 

 

 

米国ではスープラという車、大変な人気だそうです。
特に4代目スープラは映画『ワイルド・スピード』に登場し
その人気が爆発したそうなんです。

 

その後もバットマンのバットカーを思わせるような
米国人にウケる、いかついデザインが採用されてました。

 

 

 

こんなに高額で落札された理由が他にもあって、

そこには販売事情が絡んでいました。

 

 

 

車というのは開発・製造フェーズを経て
販売フェーズにつながります。

 

 

ところがここで対立することが多々あります。

 

開発部門は、とにかくいいクルマを作って世に出したい。
営業部門は、売れる車を多く売りたい。

 

 

特徴の尖ったスポーツカーなんて
「一般に売れないだろ」
と営業部門は主張して生産計画に反映させました。

膨大な過去の売上データと市場調査の結果を盾にして
毎回販売計画を低く見積もる傾向があるんですね。

 

 

 

ところが蓋を開けてみれば予想を覆して予約が殺到、
半年分の予約枠が僅か2日で売り切れてしまい
1週間ほど予約を中断する騒ぎでした。

 

 

 

こうしてみると、
尖ったものに興味を示すファンという存在は
非常に大きな力を持っているものですね。

そういう存在は商売にしても爆発力がありますから
大事にしたいです。

 

 

なので、よく大事だと言われる
『ターゲットを絞る』というのも、
ペルソナを思い切って事細かに設定し
絞りに絞り切る勇気なんてのも必要なんじゃないでしょうか?

 

 

とはいえ、それ以外のお客さんをおざなりにしていいわけじゃないですよね。

こうしたコアなファンになっていって貰うに必要な、
ちょっと軽~く試せる第一歩、
ライトな商品サービスを設けることも大事です。

 

 

 

ゴールから逆算して、そこへ辿る着くための導線を考え
ファンを育ててまいりましょう。

 

熱狂的ファンを育てるためには寄り添い導くことも重要。
絶えずやり取りできる手段、手数も増やしていきましょう。

 

全ては、自分が到達したい且つ相手を到達させたい場所を明確にするところからです。

そして明確にして、一段ずつ昇りやすい階段を設けましょう。

 

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