コピーライティングの終焉

From:昌子 幹

先日、とある起業家向けのセミナーに
ゲスト講師として呼ばれ、

コピーライティングの
基礎講座的なものをやりました。

どんな分野で起業するにせよ
商品やそこに込めた想い、

あるいはビジョンと
いったものを言葉で伝えることは
必要不可欠なので

コピーライターとして
こういった仕事を受けることは
少なくありませんし、

自発的にもこれからどんどん
やっていこうと思っています。

というのも、、、

これはあくまで僕の
個人的な考えなのですが、

SNSの記事やメッセージはもちろん
セールスレターなんかも
その事業をやっている当事者が
作るのがベストだと思っています。

だって、その商品のことも
お客さんのことも、市場のことも、

もっと言うなら
なぜその事業をやっているのか?
といった理念や使命感も

本人が一番よく
わかっているわけですから。

もちろん、僕たちコピーライターは
彼らの想いを代弁するために
ヒアリングやリサーチに
たっぷり時間をかけるわけですが、

それでも、やっぱり
100%理解することは
難しいんですよね。

なので、ベストは
その事業をやっている会社の
社長なり社員なりが
自分でメッセージを作り
発信していくことだと思います。

「それじゃ、コピーライターの
仕事がなくなるじゃないか!」

と思われるかもしれませんが、
別にそんなことはないと思います。

今回の仕事のように
ライティングの方法を
教えることもできるし、

そもそも、そういった仕事は
プロに任せたいと言う社長は
やっぱり多いですからね。

それに、仮に
コピーライターとしての仕事が
なくなったとしても

それはそれでいいんじゃないかと
個人的には思っています。

なぜなら、もしコピーライターを
やっていることの目的が

クライアントや彼らの商品と
それを必要とする人たちを
繋ぐことだとするなら、

他に手段はいくらでも
あるはずだからです。

もちろん、コピーライターになる
目的は人それぞれでしょう。

ただ、いずれにしても
コピーライティングというのは
あくまでその目的を達成するための
一つの手段に過ぎません。

ここを履き違えて
「ライティング」というものに
固執してしまうと、

コピーライティングを学んでも
長くは続かないし、

独立してもうまくは
いかないんじゃないかと思います。

これから先、多くの仕事が
AIに取って代わられる
と言われています。

「コピーライティングはこの先も
ずっと必要とされるから大丈夫」

的な論調をたまに耳に挟むんですが、
果たして本当にそうでしょうか?

全部とは言わないまでも
部分的にはAIに取って代わられても
別に不思議でもなんでもありません。

そうなった時に重要なのは
コピーライティングという手段に
こだわることなく、

自分の目的を軸に
新しい手段を生み出すことだと
僕は思うんですが、

あなたはどう思いますか?

それでは、また。

 

昌子 幹

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