これはコピーの悪用事例?

from: 藤村紀和

 

新年度が始まる4月、
新入社員も希望と不安で新生活開始ですね。

 

その一方で、すぐ辞めちゃう人も多い。
せっかく就職活動して始めた仕事、
楽しみより辛さが勝ってしまうのは
もったいないな、と感じます。

 

そうすると視野に入るのが転職活動。
今みたいに人手不足と言われる時代、
特に若い世代は引く手あまたです。
募集する側からしても、
応募者を増やすコピーは大事。

この職種、業務内容わかりますか??
とある記事から抜粋してみました。

①オフィスIT化コンサルティング業務
②ハウスメンテナンスアドバイザー
③広告代理店のセールスマーケティング
④コーポレートプロフェッショナルアドバイザー
⑤アミューズメントスタッフ(幹部候補)

 

 

最初に目に触れる求人広告は、
良いイメージづくりに有効ですよね。
特に中小企業は人材確保が難しい今。
少しでも興味を持ってもらう努力をされてます。

 

でも安易に横文字化するだけでは、
逆に怪しまれますよ。。

先ほどの答え:
①オフィス向けコピー機の新規開拓営業
②害虫駆除の営業
③フリーペーパー広告の新規飛び込み営業
④損害保険の営業
⑤パチンコ店員

 

 

確かにこう正直に書いてしまうと、、
応募は来ないですよね(苦笑)。

俗にいう「ブラック企業」では
こんなコピーのほかにも
・ノルマなし
・経験不問、未経験歓迎
・将来は独立可能
・アットホームな会社
・平均年齢20代の元氣な会社

こんなのが踊ります。

 

 

 

自分も過去うっかりこんなとこに
入ってしまったことがありました。
閉鎖的で離職率がハンパなかったですね。
個人的にはこんな企業潰れた方がいいと思いますが
世のために活動している企業が
このような見え方しちゃってると残念ですよね。

 

ただコピーを書くだけではなく
募集・採用面接から入社後フォローまで、
聴き続ける、伝え続ける。そのための
階段を一段ずつつくる必要ありです。

 

コピーは手段でしかなくて、
その根底にある「想い」
「どこ向いて仕事しているか」
これが善悪を決めてしまうのではないかと、
そう思いました。

結局最終的には、
「人を人として扱っているか否か」
これに尽きるんじゃないかと思いました。
あなたはどう感じますでしょうか?

 

 

追伸)
なぜ新年度が4月始まりなの?
それは、明治政府のトリックが原因。
当初は1~12月だったけど、
都合により7~6月に変わった後でのお話。

当時は毎年赤字で、翌年の歳入を繰り入れて
帳簿上黒字化してたんです。
あるとき大蔵大臣が…
「よし、今年から4月スタートにしよう」
と、前年の期間を3か月短くすることで
使う予算を少なく見せて赤字を解消してしまったと。
(今の政治と変わらんねー)