福和来?なんだろう、これのこと?

from: 藤村紀和

 

なにかアイデアを考えたいときって、
あなたは何をしますか?

 

先日学生向けのセミナー(というか授業かも)で
話の筋が通り聴いて貰い易くなるよう考えてました。

風呂に浸かっていると
ふっとアイデアが浮かんだりするんですよね。
忘れないようにするのが大変です。

 

 

 

街歩きなんかもいいですね。

「どんな人が歩いてるのかな」
「どんな店があるかな」
「店構えや雰囲気はどうかな」

とにかくリラックスすることが大事です。

 

 

 

先日とある街中を歩いていますと、
こんな文字が目につきました。

「福和来」

ん?なんだろう??
最初読めませんでした。

見た感じ居酒屋っぽいです。
その隣にローマ字書かれていました。

 

「FUKUWARAI」

ふくわらいって読むんだ。

 

 

きっと福笑いを文字ってるんでしょうな。
まぁ要するに、当て字でした。

 

意味は、福が和んで来る?
うーーん、どうだろう。合ってる?

 

 

当て字といえば
古くは「夜露死苦(ヨロシク)」とか、
スピ系コーチで成功を「成幸」と言ったり、
よくありますね、当て字。

 

 

広告なんかもそうですが、
まず目を引くことが大事です。

違和感を感じさせることが目を引きます。
目立つことは大事なことですもんね。
そしてその後考えさせるのもOKです。

 

 

 

ただ居酒屋との関連がよく分からず、
そのまま通り過ぎてしまいました。

 

せめて、何でこんな名前つけたのか?
由来とかそれにまつわるメニューがあると
面白いのになぁって思いました。

 

 

 

セールスレターもそうなんですが、
ヘッドラインが優秀で読まれても、
その後を引き継ぐリード文が全く関係ないことだったり、
面白くないとその先へ行ってくれません。

せっかく興味を引いたなら
最後の注文ボタン押すところまで、
問合せしてもらうため、
一つずつ丁寧に導線つくることが大切です。

 

 

こないだの学生向け授業も同じでした。
最初に身近かつ意外な問い掛けを入れて
引いた興味を逃さない様に。

 

 

ここでも大事にしたことが、
授業を聴いてどうなって貰いたいか?
とゴールを設定して、

そこへ向かうように一つずつ
違和感ないように内容を積み上げていったことです。

生徒からのアンケート結果はこれからですが
校長始め諸先生からは好評だったんです。
とても分かりやすかったと褒めて頂きましたよ。

 

 

分かりやすさは大きな武器、
すーっと耳に頭の中に入れば
確実に伝えたいことが伝わります。

あとはいかにベネフィットを伝えるか…

感情を動かしていくように
ベネフィットを明確にして、
一つずつ丁寧に構成づけたいですね。

 

ではまた。

 

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