ヘッドライン何個書いてる?

From:昌子 幹

先日、あるライターさんの
セールスレターをレビューしていた時のこと。

ヘッドラインがちょっと弱いかなーと思って
ヘッドラインをいくつ作ったか聞いたところ、
3つとのこと。

「それは少なすぎますよ」と言ったら
「何個書いたらいいんですか?」と逆に聞かれました。

なので、
「最低30個ですね」と答えたら
とても驚いていました。

いやいやいや、
驚いたのはこっちですわ。

たった3つだけ書いて
果たして良いヘッドラインができるのか?

僕の経験からすると
まずできません。

もちろん、
偶然ヒットする場合もあるかもしれないけど
もっとたくさん書き出していたら
もっとヒットするものが出てきてたかもしれません。

なぜなら、
本当に良いヘッドラインって
後の方で出てくる場合が多いのです。

最初の数個書いた時点で
「あ、これいけそうだな」と思っても
そこで手を止めずに書き続ける。

すると、段々アイデアが枯渇して
ヘボなヘッドラインしか出てこなくなります。

でも、重要なのはそこからです。

もうヘッドラインのスワイプは使い果たした。
同じヘッドラインのスワイプを何度も使った。

もうこれ以上出てこない、、、

ってなってからが
本当に良いヘッドラインが
生まれる可能性が高いです。

なぜか?

知りませんw

理由はわからないんですが
そうなんですよ。

もちろん、人によっても
違うかもしれませんが、
少なくとも僕はそうですし
セールスコピーの大原則として
昔から言われていることなので
やっぱりそうなんでしょう。

だったら、やるしかないですよね?

ただ、まあそう言っても
やる人はほとんどいないですけどね。

だって、ヘッドラインを何十個も書くのって
めちゃめちゃめんどくさいから。

ていうか、セールスコピーライティングって
そもそもめんどくさい作業ばかりなんですよ。

だから、やる人はほとんどいない。

逆に言えば、そのめんどくさいことを
地味にやり続けることができる人だけが
セールスコピーライターとして
やっていけるのかもしれません。

さて、あなたはセールスレターを書くとき
いくつヘッドラインを作ってますか?

それでは、また。

昌子 幹

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