アイデアが枯渇する時

From:昌子 幹

以前、水曜日担当の吉田さんのメルマガ(動画)で
セールスライターのおすすめ本として
成澤さんと長田さんが何冊か紹介していましたが、
今度は僕と藤村さんが紹介することになりました。

週末に収録があるので
「どの本がいいかなー」と本棚を漁り
ペラペラとめくっていましたが
気がついたら、本を選ぶのをそっちのけで
何時間も読み耽っていました。

というのも、やっぱりいい本って
読むたびに新しい発見があるんですよね。

あるいは、以前読んだ時には
よくわからずスルーしてたけど
今読むとすごくよくわかる、、、とか。

「いや、やっぱインプットって大事だわ」
と改めて思いましたね。

正直に言うと、ここのところ
あまりインプットできてなかったんですよね。

コピーライティングを学び始めてすぐの頃は
インプットばかりしてアウトプットしない
っていうのがあるあるなんですが、

実際にコピーライティングを仕事としてするようになると
今度はアウトプットばかりしてインプットしない
という逆転現象が起きるのです(僕だけ??)。

そう、仕事(アウトプット)に追われて
なかなかインプットの時間が取れなくなるのです。

「それはそれでいいじゃないか?」
と思われるかもしれませんが
決してそんなことはありません。

というより、この問題は深刻です。

なぜなら、アイデアがどんどん
ワンパターンになったり
枯渇していくから。

当たり前の話ですが
インプットあってのアウトプットです。

アウトプットばかりしていたら
中身が空っぽになって当然なのです。

それに、僕の場合
勉強したり本を読むこと自体が
エネルギー補給にもなってるようなんですよね。

なので、インプットをしていないと
エネルギー切れを起こしやすくなります。

まあ、ガソリンの入っていない車みたいなもんで
すぐに使い物にならなくなってしまうという(汗

もちろん、だからといって
インプットばかりしていても
何の成果も出すことはできません。

なので、毎日のルーティンとして
インプットの時間とアウトプットの時間を
バランスよく確保しておくことは
ライターとしてとても重要なのです。

(と言いながら、できてなかったわけですが。。)

大量にインプットして
大量にアウトプットして
大量にフィードバックを受ける。

ライティングに限らずどんなスキルでも
上達の道はやっぱりこれしかないですね。

それでは、また。

 

昌子 幹

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