うーん、上手く伝えられない・伝わらない…

from: 藤村紀和

 

プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が
全仏オープンを棄権したという話が出ました。
随分悩んで出した結果だそうですね。

 

自分自身テニス詳しくないのですが、
2018年に全米オープンで優勝し、
2019年に全豪オープンで優勝して
世界ランキング1位になったんですね。

 

 

とにかく世界レベルで活躍するトッププロです。

 

そんな中で、自身のSNSで、
試合後の記者会見を拒否することが話題に。
記者会見をやりたくないから、棄権を選んだと。
とてもナーバスな表情を見せていました。

 

 

何が驚いたかって、
記者会見を拒否すると罰金が165万円!!
しかも続ければ出場資格停止という処分があるだとか…

 

 

とにかく大きな波紋を投げ掛けた今回の一件、
観方によって色んな意見があるわけですが
文章書く私らにも他人事じゃないなと思いましたね。

 

 

なぜなら、、
彼女の取っている行動に、
セールスライティングと共通項を見たからです。

 

それはこんな具合に、です。

………

 

セールスライティングというのは
商品やターゲットをリサーチして、
言葉を尽くして売っていきますよね。

だから最初の段階で、
誰に対して反応を取っていくのか明確にします。

 

 

 

で、彼女は…というと、
まずSNSという自身をフォローしている人たちへ、
自分の思いを投稿しました。

伝えたい相手に対して
自分の思いを伝える…という部分は同じです。

 

 

 

そしてもう一つ。

結局のところ受け手が全てを決めている、という事実です。

 

 

どういうことかというと、彼女は
「私は記者の失礼な質問には答えない」
というスタンスで、自分を押し通す最善策として棄権という行動を取りました。

 

そこに対して、

「彼女の思いを尊重する」
「あなたの言うことはもっともだ」
という肯定的な意見が寄せられたり、

 

「記者会見は皆に課せられた義務だ」
「プロとしてあるまじき行為」
という否定的な意見がたくさん出ています。

 

要するに、伝えたい事を言ったところで
受け手の受け取り方で反応結果が変わるということです。

 

 

受け手が何を大事にしているかによって
彼女の行動が良いとか悪いとか、
評価を決めてしまっているわけです。

 

 

 

私たちもありませんか?
「そういうつもりじゃないのに…」と
思った通りに伝わらず、誤解を招いたりしてショックを受けたこと。

 

 

だからセールスライティングなんかでは
小学校高学年が理解できる言葉で伝えよう、
そして自分の意見を手を変え品を変え、
証拠もつけて伝えることが大事になってきます。

 

結局のところ、セールスレターは、
色んな人の目に触れるけれど
ターゲットにしている人たちにだけ刺さればいい。

 

 

セールスレターはテニスのラリーの様に
双方向のやり取りができませんから、
如何に相手が受けとりやすく伝えるかが問われます。

 

そのためには、
「この人に分かってくれればいい」とか
「特定の一人に向かって話す」とか、
「話し言葉のように書く」など
使えるスキルを動員して書いていくことが肝心ではないでしょうか?