絞るのがいいか?広げるのがいいか?

From:昌子 幹

「昌子さんは、毎回同じ分野の
レターだからまだいいじゃないですか。

僕の知ってる他のライターさんは、
毎回違う分野のレター書いてるから
リサーチだけでも大変みたいですよ」

先日、あるデザイナーさんにそう言われました。

というのも、その彼とは、
あるクライアントさんのLPを
平均で毎月2つずつくらい
一緒に作ってるんですが、
当然、毎回同じ分野なわけです。

で、毎回違う訴求やアイデアを
考えるのも大変なんですよね
って話をしてたら、
そう返されたわけです。

フリーのセールスコピーライターとして
活動する場合、大きくわけて
2つの方向があると思います。

ひとつは、自分の専門分野を絞ってやる。
もうひとつは、いろんな分野の仕事を受ける。

あなたなら、どっちを選びますか?

もちろん、どっちが
良いとか悪いとかではなく、
個人の仕事のスタイルや
好みの部分が大きいのですが、

それぞれにメリット、
デメリットはあるので、
今日はそのことについてお話しします。

ちなみに、僕は冒頭のクライアントの
仕事ばかりしているわけではありません。

その他の仕事もしていて、
それこそビジネスセミナーから歯医者さん、
はたまた占いまで分野はいろいろです。

なので、ある意味、両方の
経験があるとも言えるかもしれません。

で、まずは絞ることの
メリットについてですが、
これはもちろんリサーチの時間が
大幅に短縮されることですね。

まったく新しい分野の
レターをゼロから書く場合、
全体の半分くらいは
リサーチにかかりますが、

同じ分野なら、マーケットリサーチや
ターゲットリサーチの一部をカットできます。

数をこなす場合、これは大きいですね。

絞ることのデメリットは
最初にお伝えした通り、
毎回、毎回、違うアイデアや訴求を
考えないといけないので、
だんだんとしんどくなってくることです。

商品まで似ている場合は特にそうですね。

そして、だんだん飽きてきます。。
無性に違う商品をやりたくなります。

なので、絞るのであれば、
自分が心底好きな分野や
商品でなければ辛いかなと思います。

一方、広げることのメリットですが、
一番はやっぱりリスクヘッジかもしれませんね。

先日、ダイレクトのインタビューで
成澤さんも言ってましたが
どの業界も栄枯盛衰があるわけで、

特に今回のような環境の激変があった場合、
その業界そのものが吹っ飛ぶ
なんてリスクもあるわけです。

そう言う意味では、
分散投資じゃないですが、
広げることでそのリスクを
軽減できますよね。

あと、個人的には、
いろんな業界のことを詳しく知る
っていうのは純粋におもしろいです。

話のネタにもなりますし、
アイデアも浮かびやすくなります。

そもそも、同じアイデアを
同じ分野で使うのはNGですが、
違う分野に応用するのはOKなので、
そういう意味でのメリットもあります。

広げることのデメリットは、
やっぱりリサーチに
時間がかかることですね。

あと、仕事が重なると
頭が完全に混乱状態に陥ります。

朝はAの商品、昼はBの商品、
夕方はCの商品のレターを書く
なんてことを僕もたまにやりますが、
決して生産性は高くないと思います。。

というわけで、結論としては、
自分の好きな方をやってください^^
という身も蓋もない話なんですが、、、

どっちにしても、一人でやるより
ライティングパートナーを作って
チームでやるのがいんじゃないかな?

というのが僕が今日言いたかったことです。

というのも、パートナーを持つことで
両方のデメリットが
かなりなくなるはずだからです。

例えば、分野を広げてもそれぞれで
ある程度担当を分けることができますし、

分野を絞ることでアイデアや
訴求決めに困った場合でも、
パートナーがいれば違う視点で
アドバイスがもらえたりすすわけです。

何より、仕事を獲得するのも
もっと楽になるんじゃないでしょうか?

チームでやるのはある程度
経験を積んでからの話、
と僕も最初は思っていましたが、

絶対最初から作っておいた方がいい、
少なくとも探していた方がいい
と今では痛切に思います。

なので、周りのライター仲間と組めないか
一度考えてみるのもいいかもしれませんね。
(もちろん、その気があれば、ですが)

それでは、また。

 

昌子 幹