目次
セールスライターになるには、いったいどのように動き、どうすればいいのでしょうか?
なるのは簡単、セールスライター
「初めまして、セールスライターの○○と申します」
目の前の人にこう名乗った瞬間からもう、あなたはセールスライターです。
「え?!本当にそんな気軽なことで、いいんですか??」
なんて声が聞こえてきそうですが…、セールスライターになるには、特別な資格も才能も要りません。年齢も性別も、経験も実績もです。
センスがなくても大丈夫です。
セールスコピーを書くことは自分ひとりでできる仕事なので、個人事業として活動していくことができます。しっかり稼いで職業にしていくのであれば、開業届を税務署に提出しましょう。
ただ当然ながら、セールスライターを名乗る限りは、仕事の責任をしっかり果たすということは必須です。
セールスライターになるのに、スキルはどうしている?
最近増えてきているセールスライターですが、様々な人がいろいろな方法で学び活動をしています。どのような方法があるかといえば、
1. 独学で本や通信講座から学ぶ
メリット: 教材の数が多い、安上がりで済む
デメリット:疑問を解消しづらい、質問できる相手がいない
最も手軽で身近なのが、セールスコピー関連の本や教材を購入し勉強することです。またインターネット上でも情報がたくさん出ています。ただ気をつけなければならないのは、読んで終わりになったり、学習に向かい続けることが自分の意思によって大きく左右されることです。
2. オンライン講座を受講する
メリット: スマートフォン対応でいつでもどこでも繰り返し学ぶことができる、動画講座のため本よりも理解が進みやすい
デメリット:費用が若干高め、リアルタイムに質問ができない、質問と回答の意思疎通が取りにくい
インターネット時代の今、学習の主流となっています。ただ値段もそこそこするため、自分に合う内容かどうか検討はした方がいいでしょう。
3. 通学して対面の講座を受講する
メリット: カリキュラムが充実している、即質問ができて深めることができる、同じ目的の仲間ができる
デメリット:繰り返し受講ができない、高額である、所定の場所まで通学が必要
本格的に売れるセールスコピーを書き売上アップに貢献できるセールスライターになりたいのであれば、リアルの対面講座を受講することが最も良いでしょう。投資額が高額にはなりますが、先生や同じ目的を持つ受講生仲間とのつながりは、オンライン講座では得ることができません。そしてこうした繋がりが、学習会の励みになりやがて活動をしていくための大きな財産となります。
セールスライターを名乗るなら、しっかりと腕も磨くためにも自分にもっとも良く、クライアントに対しても喜ばれる手段を得たいですね。
ではスキルがあれば、セールスライターになれる?
ただこうして学ぶだけでは、名乗って終わり・初心者のままになってしまいます。
だから大事なのは、学びながら実際に書き、実践を通じてその学びをより生きた経験にしていくことです。依頼を受けて、また取りに行って、人に読まれるために世に出る文章を書き、わずかながらでも報酬を得る…そう、自分の日記ブログやスワイプファイルの書き写しを書くのではなく、です。
今はクラウドソーシングのサイトも多数ありますし、案件が取りやすい方法も別ページで紹介をしていますので、実地で案件をこなしスキルを学ぶだけで終わらせないようにしましょう。
⇒ 以前の記事:『セールスライターの仕事は、どこにあるの?取り方はどうなの』
こうした納期や内容の確認など、リアルにクライアントとのやり取りを通じてプレッシャーと責任感を感じながら、案件を一通り初めから納品までサイクルさせて、初めてセールスライターと胸を張って言えるようになれるのかもしれません。
なかなか仕事が取れず、「まだ学習が足りない」と、さらに学習に走り、また別の講座を受講して…というようなサイクルの中に、あなたはもしかして入ってしまっていませんか?
書く力だけ?セールスライターになるため手に入れたいもの
セールスコピーを書く力があれば、独学と案件をこなしていくことで「自分はしっかり仕事をこなしているセールスライター」と自信を持って活動できることでしょう。
しかし、独立をして生活するための報酬を思うように得ることができず、休止したり辞めていくセールスライターも実際数が多いのです。
ではどうすればいいのでしょうか?
なるために最強の「○○力」と「○○力」
そしてそれを培うためには…
まず手始めに必要なものがあります。
それは、当然ですが「技術力」です。
これがなければ始まりませんよね。
そして自分を売っていくための「営業力」も手に入れましょう。
・あなたはどんな人なのか?
・どういう利益をもたらせてくれるのか?
・信用できる人なのか?
話せなくても大丈夫、そこはセールスコピーで伝えればOKです。
相手にセールスコピーを売るのではなく、
あなた自身と、そして相手のベネフィットを売る。
相手の「不」の解消をできるというところです。
そしてそれを培うのにモノを言うのが、
良質なネットワークを持てるかどうか、です。
書くだけではなく、人とのつながりをつくっていき、そこで揉まれていく。
人は人によって磨かれます。
そしてそんなあなたを選ぶのも、また「人」なのです。
こうしたところで研鑽を積み、
より良い「自分を売る」セールスコピーを書いて、選んでもらうことです。
誰でもすぐになれるセールスライターですが、継続して活動していくための行動をぶらさないようにしましょう。
【結論】セールスライターになるには?
誰でも名乗った瞬間にセールスライターにはなれる。しかし、スキルと仕事への責任は常に磨いてレベルアップをすることが大事!
そのための協会でもあります。こうしたあなたを始め、セールスライターの活動を推進して地位向上とよりレベルアップしていく環境を提供するために、一般社団法人を設立し活動してます。
⇒ 【ご相談はこちらへ】JMWA一般社団法人 日本マーケティングライター協会ページ
もちろんなってからがスタートです。あなたが求められるセールスライターとして活動し続けられるように、協会でもお手伝いいたします。