成長が止まる時…

From:昌子 幹

インプットばかりして
アウトプットをしない。

これは、セールスコピーを
学び始めた人によくある症状で
ご多分に漏れず僕もそうでした。

この問題の解決法は簡単で
単にアウトプットすればいいだけ。

自分の意志でできなければ
そうせざるをえない環境を作る。

これにフィードバックを加えれば
遅かれ早かれ
ライティングスキルは上達し
仕事を獲得できるようになるはずです。

ところが、仕事が増えてくると
今度は別の症状が現れます。

それが、

アウトプットばかりして
インプットをしなくなる

ということです。

仕事に追われて
新しいことを学び
取り組むことが
少なくなってくるのです。

はっきり言って、
これはかなり深刻な事態です。

なぜなら、
やがて枯渇するから。

当然のことですが
アウトプットし続けるためには
インプットし続けなければなりません。

いや、既に持っている知識やスキルで
アウトプットすることはできるかもしれませんが
それ以上に成長することはありません。

そして、現状維持とは退化を意味します。

これは、コピーライティングに限らず
どんな仕事でも言えること。

もちろん、コピーライティングは
不変の行動心理に基づいています。

人間の心理はそう簡単に
変わるものではありません。

けれども、環境は常に変わり続けます。

次々と
新しいツールが出てきて
新しい手法が出てきて
新しいビジネスモデルが出てきます。

僕たちコピーライターは
不変の人間心理をベースにしながらも
環境の変化に順応しなければなりません。

単にセールスレターが書けるだけでは
やがてガラパゴス化してしまうのは
避けられないでしょう。

もっと言うなら、
人間心理を学ぶことにも
終わりはありません。

それはそうですよね?

そもそも、自分の心理すら
自分で理解できないのですから。

それを学ぶことをやめてしまったら
やがて他のコピーライターに
追い越されてしまうことになるでしょう。

新しいことを学び
新しいことに挑戦する。

その重要性を独立してから僕は
痛切に感じるようになりました。

もちろん、自分が既にできることを
やっていた方が楽は楽です。

でも、充実感はどんどん薄れていく。

なので、最近は
新しいことを学ぶ時間や
新しいことに取り組む時間を強制的に取って
スケジュールに入れるようにしています。

で、やってみてわかったのは
やっぱり新しいことをやるのは
楽しいということ。

もちろん、失敗も多いです。

けれど、その失敗から学び
次に活かしていくプロセスが
やっぱりおもしろいというか
成長している実感があるんですよね。

アウトプットだけに追われている時は
完全に成長が止まってましたから。。

あなたが今、どの段階にいるのか
それはわかりません。

でも、どの段階であっても
コピーライターにとって重要なのは
インプットとアウトプットの
両方を継続していくこと。

それを忘れないようにしてくださいね。

それでは、また。

昌子 幹