from: 藤村紀和
セールスコピーの花形といえば、
そう、オファーです。
『コピー イズ キング』
『オファー イズ クィーン』
こんな格言もあります。
文章を書くにはコピーが最も大事、
だから王様です。
でも王様は女王様が居て、王様です。
かならずデキる女王が後ろにいます。
それこそがオファーです。
コピーを書くときは、
まずオファーを明確にしてから
コピーを組み立ててます。
だからオファーは大事なんです。
ところが、先日ニュースを見て、、
あの定番オファーが使えなくなる?!
なんて思ってしまいました。
一昨日ネットで見たNEWSです。
![](https://jmwa.org/wp-content/uploads/2021/02/00677557134e8ee9b81554fac9babf3d-300x195.png)
(画面が小さいかな)
え?!無料お試しができなくなる?!
よく読んだら、
無料お試しで1回のつもりで注文した消費者へ、
複数回の購入契約を勝手に結ぶのがNGだってことでした。
健康食品系によくあるのですが、
初回お試し〇〇円とあって
1回試してみようと購入したら、
自動で定期購入になるってやつです。
定期購読や定期購入って、
売る側にとっては売上げのめどが立つから
とっても都合良いですよね。
しかし自分も経験あるのですが、
購入側はだんだん余らせてくですよ。
そしていらなくなるけど、
解約がしづらかったり、方法が分からなかったり。
とあるポケットWi-Fiを契約したですが、
解約の手順や連絡先が無いし。。
セールスライティングでも
この手のオファーからバックエンドの
利益商品へ導くのはあることです。
DRMってそういうものだし。
ただこうした悪質事例が多いと、
真面目にやってる企業や、
我々セールスライターも大迷惑です。
あくまで選択権はお客さんにあります。
そのお客さんがどうしたいか?
そこの導線を明確に表記しないといかんですね。
これからオファーの出し方や、
レターの書き方もより内容が問われそうです。
だからこそ、技術や信頼性がモノを言うように、
本物が残る時代になります。
正直者のまま、
お客さんとクライアントの利益のために
書き続けていきましょう。
追伸)
ウチの親、大丈夫だろうか???