セールスライターに足りないものとは?

From:成澤将士

 

あなたは、セールスライター、特に日本の
セールスライターに不足しているものがあると
言われたら、それは一体何だと思う?

 

ライティングスキル?
マーケティングノウハウ?
それとも営業力?

 

確かにどれも大切なものだと思う。
でも僕が思うに、これ以上に重要なものが
不足していると思う。

 

それは、、、
「先輩」
じゃないかと思う。

 

思い出してみてほしい。
学生時代、先輩から色々教わったよね?

 

1年生は学ランのカラー外したら
先輩に目を付けられるとか、
購買の○○パンが美味しいとか
タバコ吸っても先生に見つからない場所とか、
うーん、あんまり良い例えじゃないな。

 

っていうか、今思えば学生時代の自分、
どんな日常だったんだよw

 

冗談はさておき、
学生も社会人も、必ず先輩がいる。

 

そして、先輩が色々なことを教えてくれる。
良い事も、悪い事も。

 

アルバイトしても、社会人になっても、
たいてい仕事を教えてくれるのは先輩だ。

 

こんな時どうすればいい?
これが出来たら次は何をやればいいの?
これでやり方は合ってる?

 

新人時代、こんな疑問に答えてくれたのは
いつでも身近な先輩だったと思う。

 

これって当たり前の事だよね?
別に珍しくも何ともない。

 

ところが、セールスライターという
職業を目指し、いざ独立をすると
この「先輩」が身近にいない。

 

僕はこれこそが、
日本にセールスライターという職業が
なかなか広がらない原因だと思う。

 

想像してみてほしい。
セールスライターとして起業したら、、、

どうやって案件を取ればいいのか?
どうやって価格交渉すれば良いのか?
書いたレターは本当にこれで良いのか?

 

これ以外にも、、、

自分のリサーチの仕方は合っているのか?
クライアントとの交渉メールはこれで良いのか?
マーケティングプロセスはこれで合ってるのか?

 

などなど、、、

もうね、とにかく分からない事が多すぎる。

 

最初はライティングさえできれば
あとは何とかなるって思ってた。

でも現実は全然違った。
壁が多すぎるんだよね。

 

「誰か正解を教えてくれ!」

 

何度こんな風に思ったことか。

 

もしそんな時、全部自分一人で抱えて
何とかしなきゃいけないとしたら、、、
これほど怖いものはない。

 

そして、、、

正解が見えないものに悶々としたり
大失敗をしてクライアントに怒られたり
安い値段でしか案件取れなかったり、、、

 

自分に絶望してセールスライターを諦めたり
悲しい未来が口を開けて待っている、、、

こうしてセールスライターを諦めてしまう
人の中には、本当にスキルが高く
知識が豊富な人も沢山いる。

 

では彼らはなぜそんな決断を下したのか?
僕は、それこそが身近に相談できる、
正しい方法を教えてくれる先輩や仲間が
いなかったかことが原因じゃないかと思う。

 

本来ならしなくていい失敗を重ねてしまったり
最短ルートがあるのに気づかず遠回りしたり
高単価のはずの案件を格安で受けてしまったり

きっと、誰かのアドバイスがあれば
防げたであろうことが沢山あったはず。

 

【もう一人で悩まないで!】

 

なにかの標語みたいに聞こえるけど、
これが一番最短で、最小リスクで
稼げるようになる方法じゃないだろうか。

 

残念ながら、日本はまだまだ
セールスライターという
職業の認知度が低い。 

確かにセールスライターを目指して
勉強している人たちは増えた。

 

でも、業界として縦横の繋がりが
まだまだ圧倒的に足りてないと思う。

 

そしてこの問題が解決されれば、
セールスライターという生き方を
無理なく進める人がもっと増えると思う。

「これ以上セールスライターが増えたら
仕事が無くなるんじゃないですか?」

 

駆け出しのライターさんで、たまに
こんなナンセンスな質問をする人がいるけど、
僕は逆じゃないかなあって思う。

 

良い先輩や良い仲間が周りにいれば、
きっと良い仕事ができるし、
きっと良い生き方ができると思う。

 

そうなれば業界が発展して、
僕らの認知度が上がり、結果、
仕事はどんどん増えるんじゃないだろうか。

 

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