あなたに必要なアドバイスの仕入れ先

from: 藤村 紀和

 

何か困ったことがあったとき、
行動しようとして迷ったとき、

『アドバイスを求める』
『相談をする』

ことがありますよね。

 

多くの人は

『どんな内容を言われたか』

に焦点が当たると思いますが、
それ以前に大事な事がありますよね。

 

それは、

“誰に” 相談するか
“誰から” 聴くのか

つまり、対象者が大事ですよということです。

 

 

あなたはどんな人に聴いてますでしょうか?

 

 

ここに集うあなたのように、
セールスライターやWEBライターをする人にとって、
起業や副業に関する事なら
聞く相手を選ぶのは尚更ですよね。

 

 

自分が見聞きした経験では、
自分の周りにいる人で

・最も詳しそうな人
・最も親身に聴いてくれそうな人

がに相談することが多いですね。
家族や友人が主だと思います。

 

 

 

しかしこれが一番障害となることが多いのも事実でして。

 

なぜなら、殆ど的確な助言が得られないことが多いから。

 

起業や副業の経験がない人や、
しているけれど上手く行っていない相手に
意見や助言を求めても、その人の分からない世界です。

 

人って分からない事は怖いですし、
怖い事は理由が無ければ行動に移しませんから
「大丈夫なの?止めた方がいいのでは…」
と止められるパターンになりますよね。

 

上手く行っている人を探して
自分の状況を話して助言を貰うのが一番なのですが、
うまくいかない人ほど逆をやってしまう…
(手本となる成功者が周りに見当たらないことも多い)

 

 

 

また、敢えて成功者に聴かないという人もいます。

自分のビジネスプランが優れていると考えていて、
人に話すとパクられるから嫌だというパターンです。

以前仕えていた社長に、こんな人いたなぁ。
徹底的な秘密主義。
とにかく人を信用信頼しないタイプ。

 

今思えば、人に盗まれるようなプランとか、
マネされるような計画ではお金を稼げないな…と感じます。

 

なぜなら、マネされない時って大概は
「自分だけの強みや能力」
の上にビジネスが立脚していて、
顧客の困り事とマッチしているからですね。

 

 

なので、助言を求めるときは、

あなた自身を知ってくれている人
かつ、
その道で成果を出し”続けている”人

に求めることをお勧めします。

 

 

家族や友人は自分の事をよく分かってくれたうえで
親身になってアドバイスをしてくれるメリットがあります。

ただそれは感情や情緒の面での強みであって、
専門性の強みではないことを理解しておきましょう。

 

 

自分の場合はライティングやマーケティングに関してなら、
成澤を中心に理事各位にアドバイスを求めます。

皆が一致して「それ、ダメだよ」なら取り止めです笑

意見が複数の場合は、自分の性格や属性に近い人の意見を選んじゃいますかね。

 

 

なので自分が何に基づいて決断するか、
その基準も明確にしていないと迷いを深めるばかりかな…
と感じます。

 

ご参考になれば幸いです。

 

こんなアドバイスも歓迎ですね^.^

【もったいないセールスレター】by 昌子さん

 

 

「稼ぐ」スキルを身につけるJMWAオンラインスクール