from: 藤村紀和
感染といえば、大陸で蔓延していますねぇ。
春節で来る観光客が、、怖いですねぇ。
人混みは避けて、
水分・天日海塩をたっぷり取って
用心してくださいね。
さて、僕の”感染”記。
まぁ、感染ではなく観戦なんですが(^^;)
でも楽しさにもう30年”感染”し続けています。
それが、一時期の低迷から
再度アツく燃えあがる業界。
プロレスです。
先日現地会場観戦しましてね、
そこにはお客さんを楽しませる内容が
ふんだんに盛り込まれていました。
そして、これが一番盛り上がるんです!
プロレスというと、
楽しみ方が実にたくさんです。
個性的なレスラー、
選手の技の応酬、
試合後のマイクパフォーマンス…
色々あるんですが、
試合前から興行の終了まで
実にバランスよくできているんです。
第一試合は若手が務めて、
徐々にメインに向けて盛り上げます。
今回観戦したのは、
「ドラゴンゲート」という団体です。
試合前にはファンサービスあり。
お子さんがゴングを鳴らし第1試合開始です。
300人くらいの会場なので距離も近くて、
熱氣もダイレクトですね。
今日はひとつプロレスならでは!
のものをご紹介します。
それがプロレスの華、
場外乱闘
レスラー、ファンが喜ぶツボを分かっています。
東西南北どの島の席でもやるんです!
ファンからすれば目の前で見られる嬉しさ、
初見のお客さんも迫力に圧倒されます。
関係の浅い相手にはインパクトを、
心理的距離が近いファンには身近さを演出です。
それぞれにとって最善のファンサービス、
それが「場外乱闘」ではないでしょうか!
お客さんが最も喜ぶものを提供する。
まさにビジネスの王道がここにもありましたね。
やっぱりプロレスは、面白い!
追伸)
そして最後は悪玉レスラーが負け、
負け惜しみのマイクパフォーマンス。
観客のブーイングに対し、
「ブーブーブーブー言いやがって、
お前らの息、臭いんじゃボケ!!」
惜しい!!もしここに
「浜松の人間は餃子ばっかり食いおるから」
とご当地ネタが入れば大盛り上がりだったのに!
そしてその後に善玉レスラーが、
「浜松の餃子は野菜中心だから臭くないんじゃ!」
と返せれば尚ベストでしたでしょうに(笑)