引き出しの、一番手前に来る自分

from: 藤村紀和

 

このメルマガを書いているのは、
2020年2月29日、うるう年の日です。
今日時点で、
コロナウイルス拡がる一方です。

 

感染マップを見ると
全国都道府県地図が色塗られていく…
全国統一まであと少し…
なんて言ってる場合じゃない!

 

リーマンショックのとき、
東日本大震災のとき、
それ以上の酷い不況は目の間です。
だからこそ、
DRMとセールスコピーの出番じゃないでしょうか。

 

DRMの利点と言えば、
狙った獲物を狙い撃ちして獲るマーケティング手法。
漁で言えば、
どの魚を・どの餌で・どう獲るかです。

 

 

 

その前段階としてペルソナ設定して、
そこを絞り込むほどに強く訴求できる。
そんなことを、部屋の片づけしながら
改めて思いました。

モノが増えてきたので整理整頓しました。
要不要の仕分けと、残すか捨てるかの作業です。
その一環で、引き出しを整理しました。
引出しの手前には、どんなものが来ますか?

 

 

それは大多数の人が、
「よく使うもの」
と答えられるでしょう。

 

これって、商品やサービスも
おんなじじゃないかと思うのです。

 

要するに、
一番目に来るもの。
一番最初に思い出されるもの。
何か質問された時に、
「それは、○○ですよね」
と真っ先に挙がるもの。

 

 

例えば、とあるお弁当があります。
このお弁当が、
「ご飯を食べよう」
と思ったときにどうしたら真っ先に
消費者の頭に浮かぶのか?

 

また条件を細分化していって、
「手軽に待たずにすぐ食べたい」
「カロリー控えめだけどお腹いっぱい」
「とにかくボリューム重視」
「持ち帰りですぐ家で食べられる」
いろんな欲求のなかで、
どのジャンルなら真っ先に浮かばれやすいのか。

 

これを追求するのが、
『絞る』ということなのではないかと思ったのです。

 

 

自分はどの引き出しなのか
どうしたら一度前に来れるのか
自分がどう見られるだろうか、
そこを考える。
その手法やヒントがDRMやセールスコピーには
たくさん詰まってると思うのですね。

 

今こうした有事の時ですから、
知識とスキルをフル活用して
乗り切っていきましょう。

 

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