From:吉田知也
実はわたくしごとなのですが……
最近、本を出版しました。
こんな本です。
電子書籍じゃなく、
ちゃんと印刷された紙の本です。
この協会のメルマガやブログとは別に
ぼく個人でも、月〜金の週5回で
メルマガを出しています。
内容は、セールスライティングや
マーケティングに関するテーマが中心です。
すでに1年半以上続いているのですが
過去の配信記事の中から
人気の高かったものをあつめた
「ベスト・オブ・メルマガ集」を
本にしてしまいました。
瞬間最大風速ではありますが
マーケティング本のランキングで
60位に入っていました。
嵐に一歩及ばなかったです(笑)
Amazonでも購入できます。
もしご興味がありましたら
こちらからどうぞ。
さて、メルマガやブログなどを
毎日書き続けると言うのは
けっして楽ではありません。
ただ、書くことを習慣化している人は
さまざまなスイッチを持っています。
上述のメルマガに関しては
ぼくは「時間」の
スイッチを使っています。
メルマガの記事は必ず
平日の早朝に書くようにしており、
これがぼくのスイッチになっています。
早朝、起床するかしないかから
頭の中が勝手に何を書くかを考え始め、
起き抜けの30分くらいで
わーっと書いてしまうことが多いです。
この時間帯が、いちばん効率がいいです。
それ以外の時間帯に
メルマガを書こうとしても、
なかなか集中できません。
たとえば先日のある出張中、
飛行機の機内がヒマだったので、
翌日のメルマガを書いてみようかなと
思ったのですが、ダメでした。
無理に書いたら
書けたと思うのですが、
つっかえつっかえしながら
1時間以上かかったでしょう。
どうせ時間になったら
30分で書けてしまうものを
他のタイミングで1時間以上使って
わざわざ書こうとするのは
時間がもったいないです。
ぼくの場合は上記のように
時間がスイッチになりましたが
別にスイッチとして使うのは
時間でなくても良いと思います。
例えば、「特定の場所に行く」は
取り入れやすいです。
スタバに行くとものを書く
スイッチが入る人も多いでしょう。
わざわざ外に出かけなくても、
家の中の別なスペースで
書くようにするのもいいと思います。
ちなみに外のカフェは
以前ぼくも使っていましたが
今は自宅の作業環境がよくなったせいで
「カフェに行った時ぐらい
ゆっくり本でも読ませろ」って
思うようになってしまい
あまり使わなくなりました。
また、何らかのルーティーンを
取り入れるのもありです。
「コーヒーを飲む」とか
「シャワーを浴びる」といった
ちょっとした予備動作でも
いいでしょう。
これ、ぼくは以前
朝型に生活を切り替えるのに
使っていました。
起き抜けにコーヒーを淹れて
飲んでいました。
いまは勝手に目が覚めるので
もう飲んでいません。
実はこのスイッチの話を
ちょうど先週、
代表の成澤ともしていました。
緊急事態宣言も空けたので
久しぶりに2人で飲んでいたのですが、
その時に出てきた意外なスイッチが、
「クラブでライティングすると
はかどるという人もいる」
という話。
最初は「えー!」と思ったのですが
騒々しい環境の方が
かえって集中できる人もいるんだとか。
ちょうど酒の席だったので、
急にクラブの環境が
ライティングに向いているのか
試してみたくなり、
その足で2人で
ブラックミュージックが
ガンガンにかかるクラブに
直行したのですが……
ぼくは無理です(笑)
静かな方がよかったです(笑)
その日は普通に
ダーツで盛り上がって
終わりました(笑)
おそらく、
ひとりひとりにあった
スイッチがあると思います。
続けたいことがあるなら
何らかのスイッチを取り入れると
習慣化しやすいです。
作業効率が大きく高まり、
自由な時間を増やすことにもつながります。
自分を楽にして長く仕事を続けましょう。
p.s.
このスイッチについては
代表の成澤も記事を投稿してます。
こちらも参考にどうぞ!
(クラブでライティングする話、
この記事にも書いてあるのに
いま気づきました)