そこ狙うのは、まだ早くないですか?

from: 藤村紀和

 

こちらのメルマガ、多くの方に読んで頂いて有難い限りです。

そんなあなたへまず、はじめに質問させてください。
「あなたは、セールスライター…ですか??」

 

もっとも、資格士業ではありませんので、言ったもん勝ちという面もあります。

最初のうちは、結構ざわざわしたりしますが、
自信もってOKです。

 

 

さて、では。
セールスコピーライターになったあなた。
「次に必要なのはなんでしょうか?」



 

「お客様」

欲しくなりますねぇ。
仕事を得てどんどん経験を積んでいきたいですよね。

 

 

しかし顧客の見定めは重要です。

 

一般的な「セールスライターあるある」として、
セールスライターなのに、
『自分のことを売るのが苦手だ。』
ということがあります。

 

 

営業経験が無かったり、
自分を売るのが苦手だったり自信がない。
だから書く仕事を選んでるのに…

なんてことよく聞かれます。

 

 

慣れないとここのハードルは高いです。

人によっては棒高跳びくらいの高さになるれないことも…

 

先日のメルマガで成澤の言葉に、
『自分の集客ができなければ、他人様の集客を手伝う資格はない』

とありましたね。

[シリーズ3部作]セールスライターを続けてこれた要因

 

 

 

自分の場合は、
お友達や師のご協力もあって、
小さな作業を一つずつ積みながら
育ってまいりました。

 

 

個人のお客様は紹介して貰えたりして
気合い入れて仕事してきた一方で、

やっぱり取りたい企業案件、です。
ここを取ることができると売上げも安定しますね。

 

 

企業が相手となると、
「数万円なんて安い安い」
という社長も多くいらっしゃいます。

 

 

 

だから企業に自分をどうすれば用いて貰えるか?
これを考えていくのですが…

 

実は避けたい会社がありました。

 

 

それが、
急拡大している会社です。
急拡大している会社は、避けた方が無難です。

 

なぜなら、その段階に至っている会社は
セールスライターの出番があまりない場合が多いからです。

 

 

 

力ある社長がワンマンで拡大していき、
とにかく人が欲しいからと人を入れる。

 

しかし社長以上の人材は居ません。
そして人ばかり増え、人海戦術化していきがちです。
やがて疲弊して辞めていき、常に人不足で回らない。

 

 

 

 

こういう状態で必要なのは、
「売る」ことではなく、
「基礎固め」、つまり仕組み化です。

 

 

「原価が見えない」
「在庫管理が見えない」
「製造人件費が見えない」

さらに人を「育成する」仕組みも無いことが多いですね。

 

そんな状態で
表向きのイメージはよく魅せていることが多い、
しかし水面下では決壊寸前。。。

 

 

 

こんな状態でセールスコピーを使ってもしお客さんがたくさん来たとしても、
捌いていけるだけの受け入れ態勢ができていないのです。

 

 

だからそんな企業には慣れないうちはまだ手を出さない方が無難かと…

 

 

 

でももし仕組み化できる能力を持っているなら、
そのときはどんどん話しを訊いていこうじゃありませんか!

 

 

ここから一緒に構築して
受け入れられる態勢をともに整えられるなら、
末長いクライアントさんになること請け合いです。

 

社長の望みを叶えるのだし、
従業員さんとも面識ができて、強まる。
自分の出番、伝家の宝刀「セールスコピー」を使う下地を、自ら作っていく…

 

 

それができれば、
一躍コンサル兼セールスライター
として、高単価な仕事ができるようになれます。

ここは目指していく到達地点のひとつ…になるのではないでしょうか?

 

 

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