エルボードロップに見る、強いレターを書くには??

from: 藤村紀和

 

あなたはセミナーにはよく参加しますか?

コロナ禍からオンラインでのセミナーも増え、
まめに受講できる環境は整っていますよね。

 

 

先だってセールスライティングの、
セールス系の研修を受講したんですよ。

面着での集合セミナー受講は久しぶりでした。
特に東京で受講するのは、
「何年ぶり?」くらいでした。

 

 

今回のセミナーは冒頭から、
経済学者の解説動画を入れ込んでいます。

そこには、これから日本が迎えるであろう、
様々な経済危機の話から始まりました。

 

しかしキビシイ世の中ですね。

東京五輪のツケやら消費税増税も記憶のかなた。

セミナーでもありましたが、
税というのは、お金を集める以外にも
「税の名前になっている行動を抑える」
という側面があるそうです。

 

 

 

ウクライナでは戦争が続き、
食糧やエネルギーも高騰。
世界が二分して対立に煽られています。

 

収入は増えず支出は増える一方。
税金はますます搾り取られ年金も危うい…

 

淡々とセミナーは進み、
その都度前後の席にいる参加者と感想を共有していきます。

 

 

そこからマーケティングや
セールスライティングの話になり、
新たな収入源をつくろうという話になりました。

 

 

動画を使った売込みというのが主旨だったのですが、
この講座の内容がまた大変取り組みやすそうに見えました。

その後クロージングで、
3~4割ほどの方が養成講座に申込みされてた
(と思います)。

 

 

なぜこれだけの方が、申込みをしたのか??

 

 

それが今回のタイトルにある
「エルボードロップ」
と共通項があるんです。

⇒詳細:エルボー・ドロップ(出典: ウィキペディア)

プロレスの基本技だが奥深い

 

大きくジャンプして
身体ごと体重を乗せ肘を落とす。

そしてトップロープから撃つエルボードロップは、
相手により大きなダメージを与えることができます。

 

 

僕はプロレスが好きなので、
すぐプロレスの内容と紐づけて考えてしまうのですが、、

 

今回受講したセミナーにしろ、
セールスレターの内容にしろ、

 

大事なのは

「高低差」。

 

 

エルボードロップで
ダメージを与えるがごとく
「高低差」が大事なんです。

世界最高峰WWEを掴んだエルボードロップ

 

 

先ほど例のセミナーは、
皆が感じる危機感を
証拠と権威性で見える形にし、
商品の必要性を高めました。

 

 

そして強いレターにも、高低差があります。

 

 

この高低差を出すために
必要かつ重要なのが、
感情を動かすこと。

 

 

そして感情を動かすために
視覚を始め五感をつかってイメージをさせていく。

今の辛さやこれからの厳しさを認識させ、
未来の良いイメージを描きます。

その未来がゴールなら、
そこまでの高低差を如何につくるか?!です。

 

 

 

あまり煽って不安を巻き起こすのは好きじゃないですが、
事実にもとづく正しい状況認識は重要。

ここを常に意識して欲しいなと思います。

 

 

追伸)

これも先々持っておくといい、武器かもしれませんね。

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(主催・株式会社成長企業研究所(代表:成澤))

 

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