華やかな世界、その下にあるもの。

from: 藤村紀和

 

貴方の広報を後方から支援を。
この想いで本日もまいります。

 

 

「セールスライターになりたい!」
あなたにもそうなった動機があると思います。

 

自分の場合ですが、、
書くことは苦じゃないので
簡単に仕事になりそうだ…。
こう思っていたんです。

 

しかし実情はそんなこと決してありません。
(というか、世の中の仕事は全部そうですよね)

 

 

ただ専門職として突き詰めていけば。
医師や弁護士などの士業と比べれば遥かに優しく、やりようで同じかそれ以上の報酬が得られる職種ではあります。

 

 

要するに…
どんな仕事でも、
舞台上では華やかでも
裏側は凄まじい努力ともがき苦しみがある…

 

ということを、今日はお伝えしたいのです。

 

 

今日は6月13日。
この日いつも話題にすることがあります。
僕はプロレスが大変好き(今まで観戦数が3桁を超えます)なのですが、この時期はいつも故三沢光晴さんの話題になります。

 

 

リング禍で亡くなられ早や10年…時間の経過はとても早い…。

 

 

プロレスに興味無い方、
今日はマニアな話になるので先に謝ります(_)
(でも最後はつなげます。)

 

 

 

若いころから運動神経抜群で器械体操部だった三沢さん。
エルボーを武器に、ジャンボ鶴田・スタンハンセン・ベイダーといった大型選手とシノギを削ってきました。

このエルボーの威力は、なんと1t近くの重さ!!

しかしその代償も大きいのでした。
右肘関節の骨が一部砕けて変形し、完全に伸ばすことも曲げることも出来なくなっていたそうです。
激しい痛みを抑えるため常にアイシングしていたため、皮膚は霜焼けが常態化して変色していたと。

 

 

華やかな舞台に上がるためには、こうした代償を常に抱えていたんです。
そしてその華やかな舞台裏には、決して人に見せない泥臭さがあるんですよね。

故橋本真也さんも、豪快で破壊力満点な袈裟斬りチョップで相手に立ち向かっていきました。
しかし打ち過ぎで右肩に負荷がかかりすぎ、よく脱臼をしていました。その肩手術し欠場中にお亡くなりに…

 

武藤敬司選手はムーンサルトプレスのやりすぎ(着地の時に膝がリングにあたり凄まじい衝撃を受け続けるんです)で、今両膝は人工関節です。

 

引退した天龍源一郎さん。
現役時代は、相手のおでこを足の甲で蹴り上げるキックをよくやりましたが、これも蹴り過ぎで足首がグラグラになっているそうです。

 

 

セールスライターも同じです。
依頼もリピートも多いセールスライターは皆、多かれ少なかれこうした世界を知っています。
そして今も学び続けています。

 

 

見える部分でしかイメージできないのは仕方ないです。
しかし現実を知り、進み方や踏ん張りが利かなかったり孤独になってリタイアする…そんな方が多いのも事実です。

 

 

だったら…そうした酸いも甘いも知っている人と一緒にやるのは一つの手。
上手くいっている先輩ライターも、見せないだけで裏側ではたゆまぬ尽力があるわけです。

 

そしてそうした舞台裏を見ることで、自分に足りないものや進め方が見えてきます。JMWAではこうした機会をこれから多く作っていきます。
乞うご期待くださいね。

 

追伸)
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